女王蜂アヴちゃんプロデュース「龍宮城」メンバー7人が決定！プレデビューシングル「RONDO」を配信『０年０組』

バンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんがプロデューサー＝担任となり、独自のグループを生み出すスクール型オーディション企画『０年０組 -アヴちゃんの教室-』（日本テレビ　毎週土曜　深夜1時30分）の最終回が4月15日に放送され、デビューメンバー7名が決定。グループ名「龍宮城」として、プレデビューシングル「RONDO」を配信することが分かった。

『０年０組 -アヴちゃんの教室-』は、日本テレビ×スターダストプロモーション× ソニーミュージック×アヴちゃん（女王蜂）による、“スクール型”オーディション企画。

「うまいだけ」「キレイなだけ」「そろっているだけ」ではない、“ヤバい奴” を求め、「昭和歌謡ボーカル試験」「平成歌謡グループ試験」「ビジュアル試験」「ポエム試験」「ミュージカル楽曲試験」「女王蜂楽曲試験」などを行った。

アヴちゃんならではの試験を通じて歌心や表現力、自己プロデュース力、殻を破る力、努力できる才能…多くの要素を時間をかけて見つめ続け、19人いた生徒もITARU 、S、KEIGO、KENT、齋木春空、SHO-K、TAICHI、冨田侑暉、新渡戸悠斗、Rayの10人に。

そして最終試験、アヴちゃん書き下ろしの攻撃的な楽曲「Mr.FORTUNE」と、壮大な別れの曲「RONDO」を課題曲として、5人1組の「パール」「コーラル」2チームに分かれて全身全霊で挑んだ結果、デビューメンバーがITARU、KENT、Ray、KEIGO、S、冨田侑暉、齋木春空の7人に決定した。

グループ名は「龍宮城」。「この世の中で音楽の一番深いところで、時間を忘れるくらい、忘れさせるくらいの表現を、ひたすらに追い求めるオルタナティブ歌謡舞踊集団、その名は龍宮城です」と、アヴちゃんは名前に込めた意味を伝え、7人の生徒に紫色ジャケットを授けた。

「デビューメンバーが７人決まったので、ここから私の、アヴちゃんの言葉を聞いてもらえればと思います。本当に…本当に素晴らしいクラスで、『０年０組』、私が名付けました。この世のどこにもないクラスで、私がここだったら行きたかったかなという学校を作りました。そこに集まった生徒の皆さんがこんなに素直で、すてきで、頑張り屋さんなことに、私は…私も心を開くことができました」と、アヴちゃんの頬には涙が。

「アヴちゃん先生」としては絶対に泣かないと、オーディションが始まる前から決めていたが、「みんなが泣いてるの、見るのがすごくつらかったです。ついてきてくれて、どうもありがとう。私の言葉を真っすぐ受け止めてくれて、どうもありがとう。つらい時でも頑張ってここに来てくれてありがとう。ありがとうじゃ足りないので、プロデュースで全てを見せようと思います。これからもよろしくお願いします」と告げ、７人のメンバーも深々と頭を下げた。

そして、『０年０組』最終試験課題曲となっていた、アヴちゃん書き下ろしの壮大な別れの曲「RONDO」が、龍宮城のプレデビューシングルとして4月16日（日）深夜0時にデジタルリリースされることが決定。

また、5月6日（土）には東京・日本橋三井ホールにて、お披露目イベント「龍宮城の龍宮場 -0年0組特別授業-」も開催される。詳細は下記公式HPを参照。