【紅白リハ】BE:FIRST、2023年の活動の手応え語る「納得して音楽をやるということに重きを置いた」

音楽
2023年12月29日
BE:FIRST ©NHK

12月31日(日)放送の『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 午後7時20分~11時45分)のリハーサルが行われ、BE:FIRSTが囲み取材に応じた。

BE:FIRSTは、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」から誕生した7人組のアーティストグループ。今回は「Boom Boom Back」を披露する。

BE:FIRSTは今回が2度目の紅白出場。記者から「昨年よりもリラックスしているように見える」と声を掛けられ、LEOは「チームでいる月日も伸び、チームワークもより強くなりましたし、この7人でいると自信が湧くと言いますか、安心できるのでそういうところが出ているのかなと思います」と語った。

なお、今回は自身の楽曲披露のみならず、BE:FIRSTとJO1の選抜メンバー8人が坂本冬美と「夜桜お七」でコラボレーションを展開するのも見どころのひとつ。参加メンバーのMANATOは「リハーサルから(坂本さんが)生歌でやられていて、その素晴らしさに感動し、振りが飛んでしまいました(笑)。しっかり練習して、華を添えられるようなパフォーマンスができたらと思います」と坂本とのエピソードを披露した。

2023年を振り返り、LEOは「本当にたくさんの経験をさせていただきました。音楽を中心に制作にも関わり、ただやるのではなく、納得して音楽をやるということに重きを置いてやってきたつもりです。それを皆さんにも感じていただけるような、そんな1年を締めくくるのにふさわしいパフォーマンスをしたいなと思います」と意気込みを。

JUNONも「今年はいろいろなグループやアーティストの方とコラボさせていただいたのですが、 やればやるほど自分たち以外のアーティストさんの魅力も分かりますし、自分たちの新しい一面も見え、さまざまな発見をすることができました」と活動における手応えを明かした。

最後は「今年を漢字一文字で表すと?」という問いに対して、SOTAが「主」と回答。その理由について「“主役”や“主流”ということをすごく意識した年でした。それを自分たちが生み出していく、そして自分たちが好きなものをそれにしていくというのを心がけて音楽活動をした1年で、自信を持てるようにもなったので」とコメント。

「今年の過ごし方を僕らはすごく気に入っていて。自分たちがやりたいことだったり、好きなものを形にしていくという挑戦の年でもあったのですが、本当に楽しかったので、来年もこの階段をひたすら上っていく延長戦の年にしたいです」と力強く述べた。

BE:FIRST ©NHK

番組情報

『第74回NHK紅白歌合戦』
NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1
2023年12月31日(日)午後7時20分~11時45分
※中断ニュースあり
※NHKプラスでの配信あり

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp