成田凌インタビュー「きっと皆さんに愛してもらえる」連続テレビ小説『おちょやん』 | TV LIFE web

成田凌インタビュー「きっと皆さんに愛してもらえる」連続テレビ小説『おちょやん』

特集・インタビュー
2020年12月25日

現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合ほか)で、喜劇界のプリンス・天海一平役を演じる成田凌さん。一平は、千代(杉咲花)と共に新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加。やがて2人は結婚し、二人三脚で奮闘していくという役柄だ。そんな将来の夫を演じる成田さんは、とにかく杉咲さんが素晴らしいと絶賛する。

◆『おちょやん』に出演することが決まった時の感想を教えてください。

NHK大阪の朝ドラへの出演は連続テレビ小説『わろてんか』以来で、「役者」を演じるということが続いています。出演者はもちろん、スタッフさんも含めて素晴らしいです。本当は僕も引っ張っていかないといけないのだと思いますが、そんな必要もないなっていうぐらい楽しく撮影していて。
(せりふが関西弁のため)言葉についての心配はあります。普段から聞いていますが、いつもより関西の芸人さんのラジオなどを聞くようになりました。もともと関西の友達が多いんですが、聞いているだけでは分からないので、なるべく日常から関西言葉で話してみようと思っています。

◆自身の役柄についての印象や演じる上で楽しみにしていることは?

今演じている時点での一平はまだ若くて定まっていなくて、どういう人か分からない状態です。何を考えているか分からないし、千代に対しても、心で思っていることとは逆の言葉を伝えてしまいます。
でも千代には分かるし、一平も伝わっていると分かっている。お互いに境遇が似ているからでしょうか。一平が千代にひかれたのは、力強く生きていて自分にうそがなく、人にもうそがなく、真っすぐなところなのかなと。
そして、千之助(星田英利)さんのことは単純に嫌なんだろうなと思います。でも劇団にとって必要だということも分かっている。いなくなったら困るけど、そんなやり方はやめてほしい、変わってほしい。だけど、その自分勝手な手法によって劇団が助かっているということに複雑な気持ちを抱えています。
視聴者の方には、千之助さんが2人にとって味方なのかどうか、「どうなるんだろうか」という気持ちで見ていただきたいです。

◆収録に参加されてみて、現場の印象を教えてください。

皆さん明るいので楽しいです。中でも千代役の杉咲花さんが素晴らしくて、誰が見ても文句の付けようがないんじゃないでしょうか。(小暮真治役の)若葉竜也さんも、ちょうど4月の自粛期間に入るまで一緒に映画の撮影をしていたので心強いです。
でも、やはり言葉に苦戦しています。そろそろ慣れてくるころかなと思うのですが、1つミスしたと思うとそのことで頭の中がいっぱいになりながら、続きのせりふを話してしまったり…。

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

出演している人たちはもちろん映像としても素晴らしい、スタッフさんを含めて皆さん「いいものを」という気概というか、1人ひとりの放つエネルギーをすごく感じています。
そして何よりもただただ「杉咲花が素晴らしい!」、そういうことだと思います。彼女が生き生きとそこに存在していれば、それで十分かなと。きっと皆さんに愛してもらえると思います。一平は最後のほうでちょっと意外な方向にいくと思うので、それも楽しんでいただきたいです。

<番組情報>

連続テレビ小説『おちょやん』
NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか

<WEB>

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/
番組公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk

©NHK