蟹沢萌子×尾木波菜×河口夏音×川中子奈月心インタビュー『≠MEの先輩、教えて下さい!』

特集・インタビュー
2021年01月29日
『≠MEの先輩、教えて下さい!』
『≠MEの先輩、教えて下さい!』

◆お2人から具体的にどんなことを学びましたか?

河口:クイズで分からない問題は自分で答えを作ってしまうほうが面白いということを学びました! 私は真面目に答えてしまったんですが、面白さと賢さ、どちらも大事なんですね。

尾木:考えてきた質問をさせてもらう企画で、たくさんのことを質問させていただきました。特に印象に残っているのは、「グループのみんながボケとかツッコミとかを考えずに、みんなでその場に適応できるようになっていけたらいいね」と言っていただけて、確かにそうすればいいんだなと思ったので、すごく心に残りました。

蟹沢:私も質問のところで、これまで聞いてみたかった「大きな会場の時に端のお客さんまでパフォーマンスとか気持ちを届けるには、どういうことを心がけていますか」と質問をさせていただいたんです。大きく踊ったり、目線のことだったり、どれだけステージの一番後ろの端にいても勢いのある力の入ったパフォーマンスをすることが大切だと教わりました。これまでいろいろなステージを経験なさっているAKB48さんだからこそ、勉強になりました。

川中子:お2人を見て、私たちも自然にトークができるようになれたらいいなって思いました。話しやすい空気というか、これを言っても大丈夫だなと安心させていただけるような言葉がすごかったです。

蟹沢:そうそう。番組の進行の中で、宮崎さんと向井地さんの受け答え、私たちの発言への返しなど、私たちが話しやすいような質問をしてくださったり、コメントを引き出してくださったり、そこも勉強になりました。

『≠MEの先輩、教えて下さい!』
『≠MEの先輩、教えて下さい!』

◆今回の収録を終えて、4人のセンスあるなと感じた部分を教えてください。

川中子:ミニ舞台で私がせりふを飛ばしてしまった時に、蟹沢萌子ちゃんがフォローをしてくれて。バラエティは瞬発力というか、予想できない何かにもすぐに応えられる能力とか、そういうものが大切になってくると思うので、見ていてすごいなと思いました。

蟹沢:ミニ舞台の台本を川中子奈月心ちゃんと一緒に読んで覚えていたので(笑)。途中で本人もせりふを思い出してくれましたし、フォローできてよかったです。私的には川中子奈月心ちゃんがセンスあるなと感じました。本人は狙っているわけではないと思うんですけど、思いついたことを話すとそれが面白くて。収録中も、天然でボケるので、オチとかも、悔しくなるぐらいセンスを感じました。あとは尾木波菜ちゃんが今日の収録でもボケのタイミングとかツッコむタイミングとか、頭の回転が速くて。メンバーの上手なところを見ながら、成長したいなと思ってます。

河口:私も悔しくなるくらい、川中子奈月心ちゃんが面白くて。3人みんなそれぞれ良いところがあるんですけど、川中子奈月心ちゃんは天性というか…、そう思いました。

川中子:私自身、今日は反省点が多かったので、そう言っていただけてうれしいです!

尾木:今回、ミニ舞台でがっつりとお芝居をやらせていただいたんですけど、川中子奈月心ちゃんと蟹沢萌子ちゃんは演技がうまくて。河口夏音ちゃんはうまさとともに、せりふがすごく長いのに、ちゃんと覚えていて、感情を込めるところとかもうまくて! 今までやったことないお仕事だったので、3人の新たな一面を知れてビックリしました。

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