all at onceインタビュー 「2人でカラオケに行った時は広瀬香美さんの『ロマンスの神様』を全力で歌います!」

特集・インタビュー
2021年07月05日

亀田誠治プロデュースの最新曲「マカロン」が、西島秀俊主演ドラマ『シェフは名探偵』(テレビ東京系)のOPテーマに起用され、さらなる注目を集めている男性デュオ・all at once。後編では、これまでの活動を振り返っての思いやお二人のルーツ、プライベートなどに迫りました!

◆あらためてall at once はどのような経緯で結成されたのでしょうか?

ITSUKI:僕たちはもともと都内にある音楽の専門学校に通っていたんですが、2人組で出なければいけないイベントがあった時に、一緒に出てくれる人を捜していて。でも、ことごとく断られ続けてしまって焦っていた時に、偶然NARITOが目の前を通りかかったんです。その瞬間にすかさず「一緒に出て!」と声をかけて(笑)。NARITOのことは同じ学科だとは知りつつも、一切しゃべったことはなかったんです。あの時めちゃめちゃびっくりしてたよね?(笑)

NARITO:びっくりというか怖かった(笑)。いきなり声を掛けられて、この人何なんだろうと思って(笑)。でも、ITSUKIの歌は聴いたことがあったので“この人と一緒に出られたらきっといい経験になるな”と思って、二つ返事で「いいよ」と答えました。

ITSUKI:それで、早速カラオケに練習しに行ってね。その時に初めてNARITO2人で1曲歌ったんですが、1人で歌うよりも彼と一緒に歌っている方が「大きいステージに立てる! 絶対に良い音楽ができる!」と直感的に感じたんです。1曲歌い終わってすぐに「2人で本格的にやらない?」って話したら、それもすぐに「いいよ」って言ってくれて(笑)。

NARITO:その時は多分何も考えてなかった(笑)。

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