NVRLNDが2ndシングル「Your Rhythm」をリリース!彼らの今の思いに迫る「一番うれしかったのはみんなのクセを見つけられたこと」

特集・インタビュー
2021年12月06日
髙野慧

◆「Your Rhythm」の楽曲またはMVにおいて、「自分のここに注目して!」というポイントは?

髙野:MVに女優さんが出演してくださっているのですが、僕はその方を応援するシーンのメンバーのわちゃわちゃ感を観ていただきたいですね。

青木:確かに。ボンボンを振りながらみんなで「わ~!」ってその方の部屋に入っていくんですが、僕はしれっとアクロバットをやったりしているので、そういうところも観てもらえたら面白いかなと(笑)。

古屋:今回のMVは「Starting Line」とはちょっと違って、ダンスメインではなく、みんなで楽しく応援するというコンセプトでやらせていただいたので、誰かのソロパートでもその人の後ろでメンバーがふざけてたりしているんです(笑)。本当にユーモアあふれるMVになっているので、何回も巻き戻して観ていただけたら。

岡田:そうだね。あと、MVのセットがあざやかなんですが、それを超える僕らの個性も見どころかなと(笑)。メンバーの仲もいいですし、それぞれクセも強いので、そういう意味でも楽しんでいただけると思います。

西尾:僕は歌のことなんですけど、ソロ部分の前半はパワフルに、後半は丁寧に歌い上げることを意識して歌っています。どうしたらサビ前でリーダー(髙野)に自然にパスできるかな、ということも考えながら臨みましたね。

長橋:僕も、歌では部分部分で表情を少しずつ変えているので、そういった部分にも注目していただけたら。MVでも、どんな表情してるかとか、どんな応援してるかとか、そういった細かい部分をぜひ観て欲しいです。

◆レコーディングやMV撮影時に、思い出に残っているエピソードはありますか?

古屋:さっきも話が出ていた、MVで女優さんがいる部屋へみんなで応援しに行くシーンで、(青木)聖波がボンボンを持っているんです。なのに、あまりにも激しいダンスをするから、ボンボンが爆発してしまって(笑)。

青木:(笑)。

古屋:ボンボンもきっと「こんな使われ方するんだ!?」って思ってたくらいの使い方をしていたので(笑)。それがすごく面白かったですね。

青木:確かあの時、僕バク転したんですよ。そしたらボンボンが紙吹雪みたいにはじけちゃいました!(笑)。

古屋:いい思い出です(笑)。

古屋亮人

◆そのシーンを観るに当たって、つい目がいってしまいそうです(笑)。

岡田:(笑)。僕は申し訳ないなと思っていることでもあるんですが、MV撮影の当日に体調を崩してしまって、遅れて入りをさせていただいたんです。その間も撮影が進んでいたのですが、現場に着いたらセットにたくさん植物が並べられていて。僕、植物が大好きなのですが、僕を連想できるようにとスタッフさんが考えてくださったようで、それにすごく感動しましたね。

古屋:さりげなく置いてくださってるんだよね。

髙野:ね。ファンの方だったら、きっと「あ、たけ君(岡田)!」って思っていただけるんじゃないかなって。そういう視線からも楽しんでいただけると思います。

◆長橋さんは何やらレコーディングに向けて綿密な計画を立てられていたとのことですが…。

長橋:はい。僕、レコーディングにすごく気合いを入れていまして。その時もボイトレの先生から「朝、起きてから8時間以上経っていれば声帯は万全だよ」と教えていただいたので、8時間前には起きて、体調を整えて、万全にして臨もうとだいぶ前から計画を立てていたんです。なのに、前日気づいたら寝落ちしてしまって、8時間前に起きられなくて(笑)。

全員:(笑)。

長橋:「ヤバい!」と飛び起きてからは、シャワーでお湯をずっとのど元に当てたり、のどにいいと言われているお茶をお湯で出してガブガブ飲んでいたんですが、逆に温かいものを飲みすぎたせいですぐに喉がカサカサになってしまって、なんとも言えない気持ちになりました(笑)。

古屋:かわいそうに…。頑張ろうとしてたのにね(笑)。

長橋:でも、すぐに水をたくさん飲んで切り替えたので、結果はばっちりだったと思います!(笑)。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4