ENHYPEN、デビュー約1年半で初ドーム公演開催 メンバーも知らない(?)HEESEUNGの早朝散歩エピソードも!<インタビュー【前編】>

特集・インタビュー
2023年01月21日
ENHYPEN/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
ENHYPEN/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

「超大型プロジェクト『I-LAND』」から誕生した、グローバルグループENHYPEN。K-POP第4世代のホットアイコンとも呼ばれる彼らがインタビューに登場! 1/21(土)、22(日)に開催されるツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」の京セラドーム公演への意気込みや、日本でのエピソード、ツアーにちなみ“人生のマニフェスト”を語ってくれました。<インタビュー【前編】>

ENHYPENは、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIからなる7人組ボーイグループ。BTS、TOMORROW X TOGETHERと同じレーベルの後輩であり、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで世界各国にて活躍している。

◆日本デビューから1年半で初のドーム公演を行うことになりますが、今の気持ちはどうですか?また注目してほしい演出やセットがあれば教えてください。

JUNGWON:まず、こんなにたくさんたくさんのファンの方々の前で公演ができて光栄です。詳しく事前に教えてしまうことはできないですが、ENGINE(ファン名)の皆さんの近くまで行ける機会があると思います。前回のコンサートとはまた違うセットを用意していますので、楽しみにしていてください。

HEESEUNG:ENHYPENとしてドーム公演をするのは今回が初めてです。なので、意味深いコンサートになると思います。僕たちはまだ至らない部分が多いですが皆さんに本当に多くの愛情を注いで頂いていて…、本当に感謝しています。コンサートも一所懸命に練習して、来てくださる皆さんに色んなものを披露していきたいです。コンサート中も、一緒に色んなことに共感してもらえたら僕は満足できると思います。

JAY:今回で初のツアー、初のドームコンサートとなります。ステージ上でもいい姿が見せられるように頑張りたいですね。それから、ステージに対する期待感も大きい。ENGINEの皆さまもドームで一緒に楽しんで頂き、素晴らしい思い出を一緒に作り上げられるようにベストを尽くすのが僕たちの目標です。頑張りたいと思います。

JAKE:色んな場所からたくさんのENGINEの方にお越し頂けるので、僕たちも本当に楽しくて価値のある公演をお見せしたいと思っています。僕たちもそうですし、ENGINEの皆さんも良い時間を過ごして楽しく面白く過ごせる、そんなコンサートに仕上げていきたいと思っています。

SUNGHOON:僕たちが日本デビューをして1年半が経ったのですが、わずか1年半でこのドーム公演が実現できるのは夢のようです。サポートしてくださったENGINEの皆さんに感謝したいと思います。正直僕たちがこんなにも早く、ドームで公演できるとは思わなかったんですが、ENGINEの皆さんのおかげでそれが実現できたので本当に嬉しく思います。もっと頑張らないといけないなと思っていますし、皆さんにもっといい姿を皆さんにお見せしたいです。今回はドームでコンサートを行うので、最初のコンサートとはまた違った姿をお見せできると思います。

SUNOO:色んなステージに立ったことはありますが、今回のような大きなステージに立つのは初めてです。なので今とてもワクワクしていて、楽しみですね。今回公演するにあたり一生懸命に準備をしましたし、新しくトライすることもたくさんありますので期待してください。僕たちをよろしくお願いします。

NI-KI:ドームで単独コンサートができるのも、いつも応援してくださるENGINEの皆さんのおかげです。その分僕たちもドーム公演で前回とは違う部分や、少しサプライズ的な部分で色々準備もしました!京セラドームで皆さんにスペシャルな舞台をお見せできるように頑張りますので、注目してくださったら嬉しいです。

◆NI-KIさんは、ドーム公演についての特別な思い出はありますか?

NI-KI:5、6年前に一度SHINee先輩の舞台にキッズダンサーとして立たせてもらったことがあるんです。それが「K-POPアーティストとしてデビューしたい」という夢を与えてくれた舞台なので、やっぱりこうしてこのステージに戻って来れられて嬉しいですね。7人で単独コンサートができるということ自体が意味深いなと思いますし、その分すてきな姿で、良いパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。

◆実際にリハーサルでステージに立った率直な気持ちを聞かせてください。

SUNGHOON:実は日本ではリハーサルはまだやっていないですが(取材時)韓国でなら…。

HEESEUNG:実は、リハーサルだからといって特に変わったことはないんです。今回もいつも通り準備したものをリハーサルでもやってみました。

SUNGHOON:僕は個人的に、リハーサルはとても重要だと考えます。翌日の本番に備えてチェックできる時間ですし、僕たちだけで整理してまとめられるような時間だと認識しています。実際の映像もビハインドの中にリハーサルが入っているシーンが多いですしね。実際のリハーサルの雰囲気もいい雰囲気で進めることができましたし、リラックスした感じで臨むことができました。

◆ドーム公演が決まった時の皆さんのリアクションは?

HEESEUNG:決まったときですか?

JUNGWON:(「こんな感じ!」と、はにわのようなポーズをとりながら)

SUNOO:(パチパチしながら)わ~!って。

全員:わ~~!

(以降当時の雰囲気を再現しながら)

HEESEUNG:(日本語で)すげぇな!

SUNGHOON:(日本語で)すご~い!

HEESEUNG:(日本語で)信じられない!

◆ありがとうございます(笑)。

全員:あはは(笑)。

◆2022年は世界ツアーを周りましたが印象に残っていることは?また、ツアーと共に成長していった曲はありますか?

JAKE:ツアーでしかお見せできないものもたくさんあるんですよ。ENGINEの皆さんと共感し合いながらステージで披露できる曲もいくつかあって。例えば「SHOUT OUT」という曲。普段はそんなに披露したことがないのですが、コンサートでは皆さんに披露することができます。個人的にはそういう部分がツアーの楽しいところだなと思います。

◆さまざまなことを乗り越えるためにメンバー間で話し合ったことや、自分たちで決めたルールなどがあれば教えてください。

SUNGHOON:ルールが決まっているわけではないですが、普段ステージに対する情熱を一人一人持っていて、それが一丸となっているんだと思います。なので、決まったルールはないのですが、僕たちの気持ちはしっかりお互いに伝わっていると思っています。

◆ワールドツアーを通じて成長したと感じられる所はどんな所でしょうか?

SUNOO:まず、実力の面で全員かなり成長したと思います。それから、ENGINEと一緒に作り上げるステージを数多くこなしてきたので、僕たちの見せ方やジェスチャーもさらに良くなったと思っています。

◆今回の来日で楽しみなことはありますか?

JUNGWON:日本滞在中でですか?

JAY:コンサート以外だと、食べ物が一番楽しみですね。

HEESEUNG:うんうん、どんな食べ物?

JAY:日本の料理は本当に何でもおいしいので、全て楽しみですね。

SUNOO:(同調し頷きながら)うんうん。

HEESEUNG:僕も食べたいものがあるんだよね。実は、明け方に一人で散歩をしてたんだけど。

HEESEUNG以外:え?いつ?本当に?

HEESEUNG:そう、それで早朝にコンビニに行ったんですよ。うどんが食べたいなと思って。でもそこにテーブルがなくて結局食べられなかった…。その時、持ち帰ることもできなかったから、今はすぐにでもうどんが食べたいです(笑)。

HEESEUNG以外:(笑)。

◆今回はドームという大きなステージに立ちますが、今年の目標や抱負はありますか?

HEESEUNG:じゃあ、NI-KIからいこう。

NI-KI:2023年はこうして京セラドームという大きなステージで始まりましたので、今年はもっとたくさんの方々に会える機会が増えたらいいなと思っています。コロナも落ち着いてきているので、やっぱり今までENGINEの皆さんと会えなかった分、今年はもっとたくさん会える機会が増えたらなと思います。ドームというステージに立てたので次はもっと大きなステージに向けてこれからアルバムの準備や、残りのツアーを頑張ってもっと大きなステージに立てるアイドルになりたいなと思います。

JUNGWON:ドームという大きな舞台に今回立つことになりました。今年の初めに気持ちよく嬉しい気持ちでスタートを切ることができて良かったなと思います。スタートが良かっただけに、これを皮切りにこれから色んな素晴らしい活動をやっていきたいと思います。

HEESEUNG:僕が歌手という夢を持ち始めた時から、実はドームで公演をするというのが最終ゴールでした。夢をかなえてくださったENGINEの皆さんにまず感謝の気持ちを伝えたいと思います。そういう意味では、今年はさらに大事な年だと思いますし、新しい夢を決めなければいけないなと思っています。僕たちのグループはもっと高みを目指して進むために、この時期にさらに緊張感を崩してしまうのではなく、さらに突っ走っていけるように今年はもっと情熱的にいろんなことにチャレンジしていきたいです。色々と準備もしていきたいと思いますので、皆さん期待してください。

JAY:まず、ドームという大きな舞台に立たせてくださったENGENEの皆さんに感謝の気持ちを申し上げたいと思います。次の目標としましては、個人的にはドームのアーティストとしてふさわしい実力とアティテュード(姿勢)を持ったグループだということを証明できる1年にしたいです。ですので、ドームアーティストにふさわしいアーティストになれるようにベストを尽くして毎日毎日を過ごしていくことが目標です。それからこのように大きな機会をくださったENGINEの皆さんに感謝の気持ちを伝えると同時に、今の所に満足せずにこれからも前に進んでいきたいと思います。そのために絶えず努力し続けたいと思います!

JAKE:今年は、昨年と比べてもっと多くENGINEの皆さんの前でステージを披露できるチャンスがあると思います。本当に僕もかなり期待しています。皆さんと本当に素晴らしいステージができるように努力して工夫していきたいなと思います。期待していてください。

SUNGHOON:次の目標について語る前に、今控えているドームコンサートを成功させることが1番近い目標ではないかと思います。そして今年残りの活動も本当に大事ですので、今回のコンサートを礎にして、これからもっと成長できるENHYPENになれるように努力していきたいと思います。

SUNOO:今年のスタートをこのような大きな舞台で、始められることを本当に感謝しています。今年はたくさんの舞台に立って、ファンのみなさんに会いたいと思います。またさらに素晴らしい成長した姿やステージを皆さんに披露したいと思います。

インタビューの後半では、&TEAMとのエピソードに加え、自身の“人生のマニフェスト”なども語ってもらっています。

●text/緒方ななみ

PROFILE

ENHYPEN/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
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ENHYPEN

JUNGWON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JUNGWON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

JUNGWON
●ジョンウォン…2004年2月9日生まれ。

HEESEUNG/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
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HEESEUNG
●ヒスン…2001年10月15日生まれ。

JAY/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAY/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

JAY
●ジェイ…2002年4月20日生まれ。

JAKE/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAKE/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

JAKE
●ジェイク…2002年11月15日生まれ。

SUNGHOON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNGHOON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

SUNGHOON
●ソンフン…2002年12月8日生まれ。

SUNOO/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNOO/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

SUNOO
●ソヌ…2003年6月24日生まれ。

NI-KI/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
NI-KI/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

NI-KI
●ニキ…2005年12月9日生まれ。

information

「ENHYPEN「ENHYPEN WORLD TOUR “MANIFESTO” in JAPAN」追加公演概要

2023年1月21日(土) 京セラドーム大阪 開場 16:00/開演 18:00
2023年1月22日(日) 京セラドーム大阪 開場 14:00/開演 16:00