葉山侑樹「みんなオンオフの切り替えはハッキリしています」『爆上戦隊ブンブンジャー』連載Vol.2【こぼれ話】

特集・インタビュー
2024年03月29日

スーパー戦隊第48作となる『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系)は、子供たちに圧倒的な人気を誇る「クルマ」をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、困難を知恵と技術で乗り越えていく物語。新しい時代をバクアゲる、大胆不敵で前向きなヒーローたちの活躍を描く。

TV LIFEでは、そんな本作のキャスト連載「爆DAYS」が6号(313日発売)よりスタート! 第2回となる7号(327日発売)に登場するのは、ブンブルー/鳴田射士郎役の葉山侑樹さん。

“シャーシロ”こと射士郎のキャラクターについてや演じる上で意識していること、印象深いシーンなどを語ってくれました。さらには、ブンレッド/範道大也役・井内悠陽さんの第一印象や現場での貴重なオフショットも。こちらでは、誌面に収まりきらなかったエピソードを紹介します!


◆7人組アーティストグループ・S/TEAM BLOODのメンバーとしても活躍される葉山さん。同グループには『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)に出演中の藤林泰也さんもいらっしゃいますが、出演決定後に何かお話はされましたか?

藤林君にはオーディションの時からずっとアドバイスをもらっていて、合格の連絡を頂いた後にも直接報告したのですが、 僕本人よりも喜んでいました(笑)。同じグループのメンバーが同時期のスーパー戦隊と仮面ライダーに出演するのは珍しいことだとお聞きして、すごくテンションが上がっていましたね(笑)。でも、そうやって藤林君に喜んでもらえて、僕もうれしかったです。

◆撮影に関するアドバイスなどもあったのでしょうか。

まず、とにかく朝が早いと(笑)。そして、物語が進むにつれて撮影がどんどん進んでいくので、しっかり役作りをしていくのはもちろん、「ここではこうしたい」など芯を持って現場に挑むといいよ、といったアドバイスももらいました。

◆撮影中の現場の雰囲気はいかがですか?

移動中や撮影の合間などは結構わちゃわちゃしているのですが(笑)、撮影前には「このシーンはどうしたい?」「ここはこうしたい」などと全員でやりとりした上で臨んでいて、みんなオンオフの切り替えはハッキリしているのかなと。締めるところはきちんと締め、それ以外はパーっと盛り上がる、そんないい雰囲気を作れているのかなと個人的には思っています。

◆メインキャスト5人でいる時の葉山さんの立ち位置は? 

僕としては全くそんな意識はないのですが、「1人でボケて1人でツッコんでいる」と言われます(笑)。 僕、実は初対面の方に自分から話しかけることがなかなかできないタイプなのですが、人と話すことは好きなのと、自分がその場を盛り上げたいという意識が少しだけあって…。それが「1人でボケて1人でツッコんでいる」ように見えるのだと思います(笑)。

『爆上戦隊ブンブンジャー』©テレビ朝日・東映AG・東映

PROFILE

葉山侑樹
●はやま・ゆうき…20011027日生まれ。大阪府出身。7人組アーティストグループ・S/TEAM BLOODのメンバーとしても活躍。

バクアゲ5(3月31日放送)あらすじ

ブンブンジャーを監視することになった錠(齋藤璃佑)。錠は、かっこよく人々を守りたいという気持ちから、「ブンブンジャーに入れてください!」と言い出した! しかし、大也(井内悠陽)に「キミにはムリだ」と断られてしまい…!?

番組情報

『爆上戦隊ブンブンジャー』
テレビ朝日系
毎週日曜 午前930分~10 

番組公式HPhttps://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/