「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?」第42回:イトー・ムセンシティ部『桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜』

BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?
2022年08月02日

BiS(ビス)のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦! 過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動開始。現在はメンバーチェンジを経た新体制で活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組や映画を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つメンバーの脳裏に、鮮烈なインパクトを残した作品とは…? 第42回は、イトー・ムセンシティ部さんが『桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜』(日本テレビ系/2011年2月26日〜3月6日放送)についてご紹介!

TV LIFE読者の皆様こんにちは!
新生アイドル研究会-BiS-(ビス)の、イトー・ムセンシティ部です!!!

私が今日紹介するのは…こちら!!!
『桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜』です。

2011年に放送された、AKB48さん主演の全17話の連作ショートドラマです。
AKB48メンバーが本人と同名役で出演し、「卒業」をテーマに思春期を生きる女の子たちのお話です。

元々、AKB48が大好きな私。
連続ドラマをやると聞いた時、どんな青春ドラマなんだろう! アイドルとしてではなく、メンバーが演技するところが見れてうれしいなー! という気持ちで見始めたら、想像とは全然違くて正直、びっくりしました。
かけがえのない時間の中で、どんな悩みを抱え、何を失ったり、学んでいくのか…。
私の日常では体験したことがない話ばかりで、かなり衝撃を受けました。

特に印象深いお話は、小嶋陽菜さんの“未成年妊娠のお話”や、宮澤佐江さんと渡辺麻友さんの“同性愛のお話”です。

このドラマから、人は誰でも“誰にも言えない個人的な悩み”とか“自分を受け入れてもらえるのか不安になる気持ち”とかいろいろな悩みを抱えているけど、人はそれぞれ考え方も違うからこそ、“その人のことを考えて接してあげなきゃ”とか“そんな考えもあるのか”って、自分の視野を広げて接することの大切さを学びました。

メッセージ性の強いこのドラマを、幼少期に見ることができて本当に良かったって思います。
ただAKB48が好きなだけでは、今でも鮮明に覚えていられないし、自分にとって人付き合いのバイブルのような作品です。

あと、主題歌となった「桜の木になろう」を聴くと、その頃の自分やこのドラマを思い出します。
やっぱり音楽ってすごい! 再放送、熱望します!

間違いなく私の青春だったAKB48のように、私も、BiSも、誰かの青春として誰かに刺さるものを届けていきたいです。

でっかくなるぞー! BiSのイトー・ムセンシティ部でした!

<イトー・ムセンシティ部 PROFILE>

天性の“セクシーヴォイス”でBiSのエモーショナルな楽曲に華を添える、新潟出身の18歳。153.5cm。

イトー・ムセンシティ部 Twitter:@MUSENSiTEEBUBiS

<BiS PROFILE>

左から)イトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ、ナノ3、チャントモンキー

英語で“Brand-new idol Society”の略/日本語で“新生アイドル研究会”。

2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間を賑やかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。

第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、“200km駅伝”、“24時間ライブ”等、BiS伝統の過激な企画を経験しながらオリジナル作品としてフルアルバム2枚/EP2枚/シングル4枚をリリースし、音楽業界に大きなインパクトを与える。

コロナ禍も、ゲリラでの新曲発売や同楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMVを公開するなど、泥臭くもエモーショナルな活動を展開。

2021年11月には新メンバー・ナノ3が加入し、さらに勢いは加速し続けている。“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。

<INFORMATION>

■4th Single『Hey boy hey girl』
2022年7月6日(水)発売

価格:1,100円(税込)
※サーモクロミック仕様

■BiSツアー「ROAD of EVOLUTiONS TOUR」
2022年8月26日(金)愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO
2022年8月27日(土)愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO
2022年8月28日(日)静岡・窓枠
2022年9月3日(土)鹿児島・SRホール
2022年9月4日(日)熊本・B.9 V2
2022年9月10日(土)大阪・UMEDA CLUB QUATTRO
2022年9月11日(日)兵庫・CHICKEN GEORGE
2022年9月17日(土)北海道・旭川 CASINO DRIVE
2022年9月18日(日)北海道・PENNY LANE24
2022年9月23日(金・祝)青森・弘前 KEEP THE BEAT
2022年9月24日(土)山形・酒田 MUSIC FACTORY
2022年9月25日(日)福島・OUT LINE
2022年10月1日(土)広島・VANQUISH
2022年10月2日(日)岡山・エビスヤプロ
2022年10月8日(土)愛媛・WstudioRED
2022年10月9日(日)香川・DIME
2022年10月15日(土)神奈川・Yokohama Bay Hall
2022年10月16日(日)神奈川・Yokohama Bay Hall
2022年10月22日(土)宮城・Rensa
2022年10月23日(日)福島・南相馬 BACKBEAT
2022年10月30日(日)栃木・HEAVEN’S ROCK utsunomiya VJ-2
2022年11月3日(木・祝)新潟・新潟 NEXS
2022年11月5日(土)石川・金沢 AZ
2022年11月6日(日)長野・松本 ALECX
2022年11月12日(土)山口・周南 RISE
2022年11月13日(日)福岡・DRUM Be-1

<WEB>

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS