小山慶一郎&増田貴久がアマゾン奥地で過酷ロケ!『おたすけJAPAN』3・21放送

バラエティ
2019年02月26日
©フジテレビ
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 NEWSの小山慶一郎とKAT-TUNの中丸雄一がMCを務める『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)の第3弾が3月21日(木)後9時から放送される。

 この番組は、海外からのSOSを日本が世界に誇る技術と知恵を使って解決していくドキュメントバラエティ。芸能人が“おたすけサポーター”として技術者や職人に同行し、サポートする。そんな“おたすけ”の模様をMCの小山と中丸がゲストと共に見守る。

 第3弾となる今回は「危険生物の捕獲・保護」を主軸に、MCの小山が初めて“おたすけサポーター”として海外へ飛び立つ。小山は『おたすけJAPAN』第2弾で、増田貴久によるアマゾンでの“おたすけ”を見て、自らロケへの参加を希望。増田を隊長に、和食の料理人・笹岡隆次を伴い、日本のTVカメラ初潜入となるエクアドルのアマゾン熱帯雨林の奥地で暮らすケチュア族の元へ向かう。

 「子供たちに日本料理の技法を使って、現地の食材でごちそうを食べさせてほしい」というSOSを“おたすけ”するべく、一行はアマゾンを代表する魚・ピラニアや世界最大の淡水ナマズ、人型の歯を持つ魚として知られるパクーといった危険生物に立ち向かう。

 今回の“おたすけ”のために、事前に高知県の四万十川で漁師歴40年のベテランから、火振り漁と投網漁の特訓を受けてきた小山。筋肉痛になるほど休む間もなく1日中練習し、東京に網を持ち帰り、エクアドルに向かう直前まで練習に練習を重ねた。

 そして“おたすけ”本番。東京から片道40時間以上をかけて現地に到着。ケチュア族の人たちと交流を図りながら、小山は高温多湿の熱帯雨林という過酷な状況で投網を投げ続ける。増田は未踏のジャングルへ向かい、軽い熱中症になりながらも、“おいしい日本食を子供たちに食べさせたい”という一心で食材となる危険生物捕獲に挑む。

 さらに、大量発生している猛毒蜂を駆除するために安藤美姫がオーストラリアへ。また、危険巨大爬虫類を捕獲するために丸山桂里奈がタイの首都・バンコクに向かう。

 もう1人の番組MCである中丸は、猛毒蜂駆除の“おたすけ”に向かう安藤のために、日本の蜂駆除の第一人者であるハッチー小川のもとへ。そこで聞かされたのは想像を絶するオーストラリアの猛毒蜂の驚異。ハッチー小川によると、せいぜい5キロ程度の大きさである日本の蜂の巣に対し、オーストラリアの蜂の巣は、その30倍となる150キロを超えるものもあり、一度に襲ってくる蜂の数も桁違いだという。それを聞いた中丸は、金網やペンチを握り、猛毒蜂駆除用の仕掛けを作ることに。果たして、その仕掛けは役に立つのか。そして安藤は無事に“おたすけ”を遂行できるのか。

<小山慶一郎 コメント>
◆『おたすけJAPAN』第3弾が放送される気持ちをお願いします。

「日本の技術が世界で通用することを証明できる番組だと思います。今回、ロケにも参加させていただいて、日本の技術で現地の方々を“おたすけ”できることもありますが、現地の方の技術、漁の仕方や、ジャングルでの獲物のとらえ方など、こちらが“おたすけ”されることも多々ありました。日本から来た僕にとても優しくしてくださり、漁がうまくいくようにとネックレスを授けてくれました。村の皆さんに受け入れてもらえたような気がして、とてもうれしかったです。言葉が通じなくても、それぞれの技術とお互いを敬う思いで、寄り添うことができるんだと強く感じました」

◆今回はおたすけサポーターとしても参加。過酷なロケの感想をお願いします。

「日本を出発し、飛行機、車、船と乗り継いで、およそ40時間かけて、アマゾン、ケチュア族の村に到着しました。事前に四国の四万十川で学んできた日本の伝統漁法、投網をアマゾンの川でチャレンジしました。アマゾンでは太陽の日差しから逃れる事ができず、また揺れる船の先端から投げるのでバランスを取るのが難しく、何回も何回も網を投げる中で、どんどん体力を奪われていきました。過酷な数日間ではありましたが、現地の皆さんの笑顔が原動力になり、乗り切る事ができました。四万十川でご指導いただいた漁師さんの思いも背負っての挑戦です。さて、網にアマゾンの魚はかかったのか。お楽しみに」

◆印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。

「アマゾンでは寝るのも大変でした。僕の寝床に大きなタランチュラがいたり、日本では見ない大きなゴキブリも3回、僕の肩に乗っかりました。一人で部屋の中で大暴れしながらの格闘です。寝る時は寝床についている蚊帳の中で過ごすのですが、どんどん虫が蚊帳に寄ってきて、迫ってくるようで安心して寝られないんです。しかし、これも不思議なことに3日もたてば何も気にならない。虫は大っ嫌いですが、そんな事は言っていられない環境で、それに適応していく自分にも驚きました。アマゾンは僕のメンタルを強くさせます(笑)」

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

「日本の技術が国境を越えてアマゾンの奥地で、人を幸せにし、そして笑顔があふれる瞬間をぜひご覧ください。アマゾンは知れば知るほど、見れば見るほど奥が深い。人生で一回はアマゾンへのチャレンジ、皆さんもいかがでしょうか」

<中丸雄一 コメント>
◆『おたすけJAPAN』第3弾が放送される気持ちをお願いします。

「去年に放送した第2弾に続き、今回第3弾が放送されること、うれしく思います。世界で起こっているさまざまな問題を、日本の技術で解決していくシーンは、何度見ても気持ちが良いです。第3弾も、おたすけを見て気分良くなりたいです」

◆猛毒蜂駆除の専門家を訪ねたロケはいかがでしたでしょうか?

「プロの意識と技術はさすがだなと感じました。蜂駆除業者の日本代表として、必ず成功させてくれると感じました」

◆今回、おたすけサポーターとして参加した小山さん、増田さんへコメントをお願いします。

「どう考えても過酷なロケだと思いますが、どうか無事に帰って来てほしいです」

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

「今回もまた、危険生物を捕獲・保護します。NEWSの2人については、日本の技術を駆使してそれを食べます。日本の番組で初めて踏み込む地で何が起きるのか、一緒に目撃しましょう」

『おたすけJAPAN』
フジテレビ系
3月21日(木)後9時~11時28分

<出演者>
MC:小山慶一郎(NEWS)、中丸雄一(KAT-TUN)
おたすけサポーター:増田貴久(NEWS)、安藤美姫、丸山桂里奈

©フジテレビ