橋下徹、久々の『マホレス』にリラックス「こういう雰囲気がいい」

バラエティ
2020年06月25日

『水野真紀の魔法のレストラン』

6月24日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)は、放送800回を記念し、大阪府知事になるまで番組レギュラーだった橋下徹が登場。各所とバトルを繰り広げた府知事時代の秘話をぶっちゃけまくる。

今回は「今、大阪を席巻する新三大グルメ」として、「大阪讃岐うどん」「女子串カツ」「スパイスカレー」の誕生秘話を特集。一行が訪れたのは、空堀商店街にある人気うどん店「饂飩とお酒 からほりきぬ川」。司会の河田直也アナウンサーから、空堀周辺の思い出を聞かれた橋下は「この辺は選挙の時、行ったり来たり何度もした」と当時を振り返り「僕は賛成と反対が激しいから、靴を投げられたことがある。大阪はすごいよ~」とさらっと明かし、周囲を驚かせた。

さらに、大阪の昆布だしと讃岐の麺を合わせた新名物「大阪讃岐うどん」を口にし、「だしがおいしい!」と感嘆の声を上げた橋下は、なぜか突然「この番組、高松で映ってます?」と河田アナに質問。映っていないことを確認すると、「讃岐うどんは、絶対大阪の方がおいしいですよね?」といきなり乱暴な持論を発表。ロザンの菅広文から「そんなこと言って、高松行ったらまた靴投げられますよ」とツッコまれると「大丈夫。高松に行ったら、『高松が一番!』って言うから!それが政治家!」と、橋下節をさく裂させた。

久々の番組出演に終始リラックスした様子だった橋下。番組の最後に「テレビ番組に呼んでもらえるんだったら、こういう雰囲気がいい。いつも怒鳴り合いのところばかりで、最後、険悪なムードになって終わる」としみじみと本音をもらすと、爆笑が起こった。

また、番組20年の歴史とともに、総力をあげて調べた3大グルメの誕生秘話を再現VTRで徹底解剖。野性爆弾・くっきーが革命を起こしたうどん店主、カレー店主を演じる。

料理コーナーでは、ミシュラン一つ星の人気中国料理店「エスサワダ」澤田州平シェフが大阪のソウルフード「ソース焼きそば」に、ホタテ缶とある野菜でうま味が何倍にもアップするマル秘テクニックを紹介する。

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
2020年6月24日(水)後7・00~8・00

©MBS