ノンスタ石田&ダイアン・ユースケ&スーマラ武智が熱い漫才論“劇場番長”COWCOW&テンダラーも登場『That’s!オール漫才』

バラエティ
2021年01月23日

『MBS That's!オール漫才』

1月24日(日)に『MBS That’s!オール漫才』(MBS 後1・54~3・54)が放送される。

この番組は、これまで数多くの漫才番組を放送してきたMBSのライブラリーに残る3676本(番組調べ)の貴重な漫才映像を使った、新たな形の漫才番組。

第6弾となる今回は「ゴールデン世代ネタ作っている芸人&東西劇場番長SP」をテーマに送る。

「ゴールデン世代ネタ作ってる芸人」では、大阪NSC22期生&2000年にデビューしたゴールデン世代の芸人から、漫才ネタを作成しているNON STYLE・石田明&ダイアン・ユースケ&スーパーマラドーナ・武智が登場。ネタを作る側ならではの視点で3人が熱い漫才論を繰り広げる。

「相方とのネタ作りの割合」では、石田が相方・井上裕介との比率を「石田1:井上99」と答えるが、果たしてその真意とは。

「一番漫才にストイックなのは」では、石田とユースケがそろって「マネのできないネタの作り方」と脱帽する武智の漫才ネタを推す。

また、ユースケは「ネタの作り方ががらっと変わった」という漫才ネタの転換期を打ち明ける。さらに、石田が『M-1』優勝ネタ誕生までの紆余曲折を激白。NON STYLEが長らく封印していた『M-1』優勝前の漫才を解禁する。

「東西の“劇場番長”芸人」では、1年間でのべ1000ステージに出演する“劇場番長”こと結成28年目のCOWCOWと結成27年目のテンダラーが登場。

コンビ結成10日目でなんばグランド花月への出演を果たした、テンダラーの早すぎるデビュー秘話が明かされる。

また、COWCOWが『歌ネタ王決定戦』で優勝した年に、多田健二が「ヘラヘラしてるけど優勝は絶対する」と不退転の覚悟で臨んだという裏話を打ち明ける。

さらに、当時19歳の多田と善しがなんばグランド花月に初めて出演した際の超貴重映像、ビートたけしが絶賛したというテンダラーの傑作漫才も公開する。

そしてトークは2組の“これからの漫才人生”へと展開し、浜本広晃は「歳をとればとるほど漫才って面白くなる」と語る。

なお、MBS動画イズム、TVer、GYAO!で無料見逃し配信される。

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