至れり尽くせりの中華ママ&アジやイワシを食べてほしい店主が登場 スタッフが見つけた安くウマい店の法則も『オモウマい店』

バラエティ
2021年05月18日

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』

5月18日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 後7・00~7・56)に、剛力彩芽、那須川天心が出演する。

この番組は、MCをヒロミ、進行を小峠英二(バイきんぐ)が務め、日本全国にある変わったサービスやおもてなしがすごすぎる店、個性的な店主がいる“びっくり”なお店=オモウマい店を紹介するバラエティ。

栃木県塩谷町で見つけたのは「お客さんの要望に尽くしすぎてステーキやピザなども提供してしまう中華ママ」がいる店。ご飯3.5合分、4人前相当のチャーハンがなんと800円。「なんでも多く作らないと気が済まない」というママは、「お客さんが喜んでくれるのがうれしい」とつい量が多くなってしまう。しかも、中華料理店なのにピザやステーキなどメニューにないものを作ってくれたり、お酒を飲んだお客さんを無料で送迎してしまうなど至れり尽くせり。そんなママの旦那さんは、早朝から午後まで別の仕事をしながらも、その後はお店で接客&調理補助という日々だが、「母ちゃんが仕事してるのに休めない」と語る。

続いては、千葉県山武市にある「どうしてもアジとイワシを食べてほしい店主」がいるお店へ。アジヤイワシに絶対的な自信があるので、エビ天重を頼もうとすると「魚は食えないのか?」「それは刺身・タタキを食べられない人用だと書いてあるだろう」と怒りだす店主。言葉が厳しいが、根はやさしい店主が提供するアジやイワシは「おまえらが食ってるのと全然違う」という店主の言葉に違わず、数日間寝かせてから出すこだわりで、青魚にありがちな臭みがなく、しょうゆをつけなくても食べられるほど。

そして、番組スタッフがいろいろなお店を取材する中で、安くておいしい店を見つける法則を発見。それは「2階が自宅のお店は、安くてウマい!」というもの。この法則を基に埼玉県で発見したのは、唐揚げ約20個を950円で提供する地元で人気の中華料理店。取材中も店は大忙しの中、番組スタッフが手伝いをすることに。取材と手伝いを両立しながらの5日間。最後にスタッフとお店の間に感動の絆が生まれる。

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
日本テレビ系
2021年5月18日(火)後7・00~7・56

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