『ジョブチューン』自衛隊SP第2弾 女性自衛官に長期密着、テレビ初出しの訓練映像も

バラエティ
2021年06月04日

『ジョブチューンSP』

6月5日(土)の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP』(TBS系 後7・00~9・00)は、自衛隊スペシャルの第2弾を放送する。

今回は陸・海で活躍する女性自衛官に密着。1年以上の長期密着によるテレビカメラ初潜入の映像を公開する。パネラーゲストには、澤部佑(ハライチ)、田辺桃子、八代英輝、やす子が登場する。

まずは、陸上自衛隊の女性自衛官が“育ててくれた母への恩返し”を誓い、幹部自衛官になるための厳しい訓練に臨む様子に密着。

幹部自衛官になるには、乗り越えなければならない超過酷な訓練が2つある。まず1つ目は、重さ30キロの荷物を背負い、100キロを丸3日かけて踏破する「100キロ行進」。そして2つ目は、さまざまな障害を時間内にクリアする地獄の「武装障害走」。綱渡りや絶壁の昇り降り、急勾配の坂を駆け上がり、地を這ってのほふく前進、終盤には射撃もしなくてはならない。失敗が許されないこの訓練を突破し、彼女たちは幹部自衛官への道を切り開くことができるのか。

また、船の消防士と呼ばれる「応急工作員」を目指す新人女性自衛官にも密着。「応急工作員」とは、海上で発生した船の火災や、船体の破損による船内への浸水など、有事の際にあらゆる応急措置に対応する、いわば船の消防士だ。

元吹奏楽部の女性隊員が真の応急工作員になるべく、テレビ初公開となる300℃の炎の中に突入する訓練や、浸水する約2トンもの水圧に立ち向かう訓練などに仲間と共に臨む。さらに、若き男性隊員のプロポーズにも密着する。

さらに、自衛隊が所持する飛行機の中で唯一海上に着水できる性能を持つ“空飛ぶ船”と呼ばれるUS-2(救難飛行艇)の初の女性機長の難関救助訓練に密着する。

スタジオでは、バナナマン・日村勇紀とハライチ・澤部佑が特殊な訓練に挑戦。澤部は船体の破損した穴から怒涛の勢いで流れ込む水流を食い止める「防水訓練」に、日村は武装障害走の難関「ロープ渡り」に挑む。

『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP』
TBS系
2021年6月5日(土)後7・00~9・00

©TBS