一流シェフ&パティシエが“ホンマに好きなお菓子”をプロ目線で徹底解剖『水野真紀の魔法のレストラン』

バラエティ
2021年06月08日

『水野真紀の魔法のレストラン』

6月9日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00~8・00/関西ローカル)は、芸能界屈指のスイーツ好きとして知られる俳優の的場浩司やV6の長野博らが、お菓子の思い出話に花を咲かせる。

今回は、一流シェフ&パティシエが“ホンマに好きなお菓子”を選び、プロの目線でその秘密を徹底解剖する新企画を放送。全国に22店舗を展開する「クラブハリエ」の代表取締役社長でグランシェフの山本隆夫が最初に選んだのは、明治の「アポロ」。実はごくまれに星型が入っており、その出現率は5箱に1粒ということだが、スタジオでそれぞれが箱を開封してみると、ロザン・宇治原史規の箱にはなんと2粒が入っていることが判明。

一方、番組のオーナーである水野真紀には1粒も入っていないという展開に、相方の菅広文は「(番組の)メイン(に星型)がないやないか! 誰に2つ入れてんねん」とツッコミを入れて笑いを誘った。

続いて、山本がアポロから生まれた大ヒットお菓子の明治の「きのこの山」を選ぶと、スタジオでは「きのこたけのこ戦争」の話題で盛り上がる。明治が行った「きのこの山 たけのこの里 国民大調査2020」では、47都道府県のうち唯一福島県だけがきのこ派で、他の46都道府県でたけのこ派が勝利するという結果だった。

スタジオメンバーでも好みが分かれ、水野とゲストの的場がきのこ派、長野とロザンの3人がたけのこ派に。的場が「子供の頃、きのこの山のチョコレートの部分だけ食べて、(ビスケット部分を)犬の骨のようにいっぱい集めて最後にまとめて食べた」という思い出を語ると、きのこ派・たけのこ派関係なく全員が「やってた~!」と共感する。

最後に山本が「見た目、味、技術がマネできない」と断言し、一番好きな甘いお菓子に選んだのはロッテの「紗々」。一般的なチョコは冷やすと固まり口どけが悪くなるが、「紗々」は糸状なので冷やしても口どけ抜群と絶賛すると、スタジオメンバーも「紗々はすごい」と声をそろえ、全員が納得の様子を見せる。

料理コーナーは、ミシュラン二つ星で創業300年の京料理店「萬亀楼」小西雄大が、簡単にプロの味に変身する「炊き込みご飯」のレシピを伝授する。

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2021年6月9日(水)後7・00~8・00

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