サンドウィッチマン、若き“ミライクリエイター”たちに刺激「大人に正座して見てほしい」

バラエティ
2021年07月16日

サンドウィッチマンが司会を務める『発進!ミライクリエイター』(テレビ朝日系 後9・55~10・55)が7月17日(土)に放送される。

番組では、サンドウィッチマンの司会の下、世界の未来を変えるかもしれない“20代のミライクリエイター”たちが集結。既に世界で活躍している各界のトップランナーたちの前で、超大胆かつ独自の“ミライプラン”をプレゼンし、計画実現へ向けたディスカッションを展開する。

今年1月に放送された第1弾に出演した“ミライクリエイター”たちの身にも大きな変化があったという。温暖化を止めて2045年には自ら火星に行くと語った化学者・発明家の村木風海さん(20歳/CRRA炭素回収技術研究機構 機構長)には、共同研究や業務提携、スポンサーの依頼が殺到したという。

2023年までに新しい小学校を設立しようとしている仁禮彩香さん(24歳/株式会社TimeLeap代表取締役)も、有名企業の会長から授業テストを提案されたり、福岡県久山町の町長から「小学校作りに協力したい」と声がかかったりと、彼らの“ミライプラン”は大きな一歩を踏み出していた。

第2弾でも、ミライクリエイターたちと熱く語り合い、彼らの“ミライプラン”の実現可能率をジャッジする各界のトップランナーが登場。前回に続いての登場となる演出家・宮本亞門をはじめ、消費者庁エシカルライフスタイルSDGsアンバサダーとしても活動している冨永愛、アジア人では初めて単独無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」を完走したプロセーラー・白石康次郎が、経験豊富かつ多角的な視点から“ミライクリエイター”たちを鼓舞する。

そんな3人の前でプレゼンするのは、2人の“ミライクリエイター”。1人目は、地球で最も危険な場所の一つ、紛争が続くソマリアでテロリストを更生させる活動に取り組み、世界からも注目されている永井陽右さん(29歳/NPO法人「アクセプト・インターナショナル」代表理事)。

テロと紛争のない世界を目指す彼の“ミライプラン”は「2030年までに新しい国際条約を作る」という至難かつ壮大で、その実現に向けて日々まい進する永井さんの日常は壮絶そのもの。テロ組織から殺害予告も受ける中、永井さんは防弾チョッキを身にまとい、まさに命懸けで活動し、決死の覚悟で根気よくテロリストたちと向き合っていた。この現実を知ったサンドウィッチマン&トップランナーたちも思わず絶句し、伊達みきおも心の底から絞り出すように「死なないでよ…」と言葉をかける。

もう一人の“ミライクリエイター”は、24歳の大塚桃奈さん。大塚さんは「日本の洋服ゴミをゼロ・ウェイストにする」という“ミライプラン”に向けて活動中。奨学金を受けてロンドンにファッション留学するほどのエリート学生だった大塚さんだが、1本の映画で人生が激変。現在は地元・神奈川を離れ、ごみゼロを目指す徳島の施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」のCEOとなり、サステナブルな活動に取り組んでいる。

そんな彼女が明かす、知られざる日本の現状&海外の精力的な取り組みに、サンドウィッチマンも仰天。さらに日本人の意識と現状を抜本的に改革するため、新たな法律を作る必要があると考えている大塚さんの“ミライプラン”の詳細が明かされる。

サンドウィッチマン コメント

◆今年1月に第1弾が放送された後、周囲で何か反応はありましたか?

伊達みきお:「若い人たちを応援する、すごくいい番組をやってたね」と、何人かに言われました。うちのカミさんも「すごくいいね、この番組」って。僕はいつも、カミさんがどう見るかを重要視しているんですけど(笑)、すごく喜んでくれたので、よかったなって思いました。

富澤たけし:僕は前回の収録後、常に自分の中で「前回紹介した“ミライクリエイター”たちのプランは、どうなったかなぁ?」と考えてたんですよ。

伊達:気になるよね。だから、僕らのラジオでもこの番組の話をしたんですよ。「村木(風海)君は本当に宇宙に行くのかな?」って。

富澤:今回の第2弾では村木君たちのその後も紹介しますけど、「ウソでしょ!?」っていうハプニング連続の実験模様が明らかになって…。でも彼、第三者の僕らから見たら心配になるくらい、へこんでないんですよ(笑)。だからこそきっと、いつか思い描くプランを実現してくれるんでしょうけど!

◆今回の“ミライクリエイター”たちはいかがでしたか?

伊達:本人にも言ったんですけど、ソマリアでテロリストの更生活動をする永井(陽右)さんに関しては…“目の前で人が死ぬのが当たり前の過酷な状況”で奮闘する姿を見て、心配になりました。

富澤:しかも、彼自身も死を覚悟している。だからこそ、「この子の命と引き換えに、法ができるような事態にだけはならないでほしい…」と。絶対に生き続けて“ミライプラン”を実現してほしい、と思いました。

伊達:ただ、やっぱり彼の志は尊敬に値する! 普通はアクションを起こすにしても、せいぜい募金をするくらいで、あとは誰かに任せちゃうじゃないですか。でも彼は全部、自分で実行している。僕らも含め大半の人が「怖いな…」と一歩引きがちなことを実行する力は、スゴいなって思いました。

富澤:もう一人の“ミライクリエイター”、ゴミのない世界を目指す大塚(桃奈)さんもスゴかったですね。僕はファッションに疎いので、洋服ゴミのことも世界の対応策も全然知らないことばかりで…。僕自身も、服に関しては「まだ着られるのに捨てるのはもったいないなぁ」っていう思いがずっとあって、人にあげたりしてるんですけど、大塚さんが教えてくれたパリの対策のように、街中に洋服リサイクルの回収ボックスがあれば、普通に入れるだろうし、日本でもやってほしいなって思いました。

伊達:僕も恥ずかしながら、あんなに洋服が捨てられてることも、それに対する海外の対策についても、何も知らなかったんですよ。進んでいるように見える日本でも、いろいろ遅れてることがあるんですね、下手したら10年くらい。富澤、覚えてる? 環境負荷を考慮したファッションを、何て呼ぶか。

富澤:サブリミナル。

伊達:サディスティックだよ!

富澤:どっちでもねぇよ(笑)!

伊達:新しい横文字はすぐ忘れてしまうんでね…(苦笑)。取り組みを浸透させるためにもぜひ、我々のような人間にも分かりやすく、できれば日本語で表現してほしいですね。

◆第1弾、第2弾で登場した“ミライクリエイター”に共通する要素はありましたか?

伊達:力強さですね。1人でスタジオに出てきてプレゼンするなんて、普通はできないですよ! しかも、世界で活躍する人たちが目の前にいるのに…。でも、伝えたいことや主張したいことがある彼らは強制されずとも、次から次へと力強く語ってくれるんです。

富澤:2007年のM-1チャンピオンも目の前にいるのにね。

伊達:誰も覚えてねぇよ、そんなの!

◆最後に視聴者へメッセージをお願いします。

伊達:この番組はすごくいい番組!「今の若い人は…」みたいに言うオジサンとかいますけど、明らかにあなたたちの若い頃よりも勉強してるし、物も知ってるし、世の中を動かそうとしてる! ぜひ大人に正座して見てほしいです。若い人たちは本当に世界を変えるぞ!

富澤:僕らの世代が今まで知らずにやってきた“環境に悪いこと”を、下の世代の子たちが一生懸命になって何とかしようとしてる姿を知ることで、申し訳ない気持ちもちょっと生まれる。大人の皆さん、ぜひ申し訳ないなって気持ちで見てください。この番組を見て、現状を知っているかどうかで、今後の人生が変わる!知ることで、これまでにない楽しみも増えますしね。

『発進!ミライクリエイター』
テレビ朝日系
2021年7月17日(土)後9・55~10・55

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