日向坂46齊藤京子がキュートな名探偵姿で謎解きに挑戦『アンビリバボー』に初出演

バラエティ
2021年08月11日

『奇跡体験!アンビリバボー』©フジテレビ

8月12日(木)放送の『奇跡体験!アンビリバボー あなたにこの謎が解けるかな?真夏のミステリー2時間SP』(フジテレビ系 後8時~9時54分)に、スタジオゲストとして齊藤京子(日向坂46)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が出演する。

今回のスペシャルでは、世界各国のミステリー映像や不可解な事件、事故のエピソードを紹介。出演者が名探偵に成り切り、世界各国で起きたミステリーの真相を当てるコーナーでは、ある有名な名探偵に扮した齊藤が“人体発火のミステリー”に挑戦。近所の砂浜に出かけていたある家族。帰宅後昼食の準備を始めていた母親の体からいきなり火が上がった謎について“名探偵・齊藤”が迫る。

そのほか、“大量の荷物がある家で暮らす男性が、家の中の荷物を移動させるだけで、近隣住民から感謝されている理由”や、“ドイツ北部にある郵便配達員が手紙を届けにくる木”など、さまざまなミステリーの謎解きに出演者が挑む。

さらに、スタジオ一同がVTRを見ながら息をのんだ衝撃のミステリー映像も登場。今から35年前、シンガポールにあった地上6階建てのビル・ホテル ニューワールドが突然崩れる事故が発生。33人が命を落とすシンガポール史上最悪の崩落事故はなぜ起こったのか。事故に隠された予想だにしない事実が明らかになる。

また、東京都内のすし店で起きた火災事件のミステリーも紹介。火事で自らが経営するすし店を失った男性。男性が営んでいたすし店のあるビルは、1階部分にすし店とペットショップが入っており、2階はペットショップの倉庫とすし店を営む男性が家族と暮らす居室になっていた。そのすし店の経営状況は厳しく、借金を抱えていた。

事件後、男性は火災保険金で借金を返済しており、警察の取り調べからほどなく、男性は「ペットショップの2階に火をつけた」と犯行を自供し、逮捕された。しかしその後、すし店の男性は「警察に無理やり自供させられた」と弁護士に犯行を否認。現場の状況から男性が放火したとは考えにくいと推察する弁護士と、男性が放火の犯人であろう決定的証拠があるとする検察が真っ向から対立。そして、火災現場を巡る事件はますます混迷を極めていく。

齊藤京子(日向坂46)コメント

◆番組初出演について。

「昔から大人気で有名な『アンビリバボー』に出演させていただけることがすごくうれしかったんですけど、出てくるミステリーの謎解きがどれも本当に難しくて…(笑)。特に印象に残ったミステリーはシンガポールの建物崩落事故ですね。私たちの身近な生活の中でも起こりうる事故なのかもしれないなと思うと、本当に怖かったですし、勉強になりました」

◆名探偵に扮して謎解きをするコーナーもありました。

「私が解く問題は“人体発火”のミステリーだったのですが、すごく難しかったです。放送を見ると焦っているようには見えないかもしれませんが、私が何かしら答えを出さないとコーナーとして成立しないものだったので、内心は“やばい、どうしよう…”とアタフタしていました(笑)」

◆ご自身が経験した“アンビリバボー”な出来事は?

「中学一年生の頃に、学校の課題で、海で遠泳をしなければならなかったんです。“小遠泳・中遠泳・大遠泳”とレベルに分けられていて、どれにするのか生徒が選べたんですが、当時の先生が『みんな大遠泳に行け!』と厳しくて。私は泳ぐのが苦手だったので“中遠泳”を選んだんですが、学年の7割が“大遠泳”を選びました。前日には海で泳ぎの練習をしたんですけど、私は救助の人に助けを求めるくらい溺れかけて、他の生徒もクラゲにいっぱい刺されて、足が真っ赤になってしまったりと大変でした。当時はどの学校でもやっていることだと思っていたんですが、今になって珍しい経験だということが分かり、ものすごく過酷なことを中学一年生でやっていたなと、忘れられない出来事ですね(笑)」

◆視聴者へのメッセージ。

「いろいろなミステリーのVTRがあり、そのどれもが一筋縄ではいかないミステリーとなっています。答えを知るとこれからの生活においても勉強になることばかりですし、自分のこれからの行動に役立てようとなると思います。名探偵の姿にみんなで扮装したので、その姿も楽しみに見ていただけたらと思います!」

『奇跡体験!アンビリバボー あなたにこの謎が解けるかな?真夏のミステリー2時間SP』
フジテレビ系
2021年8月12日(木)後8時~9時54分

ストーリーテラー:ビートたけし
スタジオメンバー:剛力彩芽、バナナマン(設楽統、日村勇紀)
スタジオゲスト:齊藤京子(日向坂46)、吉村崇(平成ノブシコブシ)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/unb/

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