眞栄田郷敦が『A-Studio+』に初登場 父・千葉真一さんとの思い出を語る

バラエティ
2021年09月10日

『A-Studio+』

眞栄田郷敦が9月10日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に初登場する。

9月14日(火)に最終回を迎える火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』で、主人公を一途に想う高校生役を好演中の眞栄田。日本を代表するアクションスター・千葉真一さんの次男としてロサンゼルスで生まれ、中学時代からは日本で過ごし、高校卒業後、2019年に映画「小さな恋のうた」で俳優デビュー。

同年、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』での熱演が話題を集め、その後も、映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」「東京リベンジャーズ」、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』『レンアイ漫画家』など、俳優として順調にキャリアを重ねている。

笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、眞栄田が通っていた京都の中学校に向かい、当時の吹奏楽部顧問を取材。授業中に隠れて卓球をしたりと少しヤンチャな学生時代だった一方で、プロのサックス奏者を目指して練習に明け暮れ、サックスを勉強するために岡山の高校へ進学したエピソードなどが明かされる。

眞栄田は、アメリカ生まれで敬語が苦手だった自分に対し厳しく指導してくれたことが今の芸能界で大きく役に立っているなど、人生を変えてくれた恩師への感謝を語る。

鶴瓶と藤ヶ谷は、眞栄田が中学時代からお世話になっている楽器店「上手楽器」も訪問し、眞栄田の“軸”を作ってくれた家族を取材。吹奏楽部の後輩から、「すごい怖かった」「今でもビビってます」とまで言われるほど厳しかった眞栄田の中学時代とは。そしてスタジオでは上手楽器から眞栄田へのサプライズプレゼントが渡される。

続いて鶴瓶は眞栄田の母親にも取材。大好きな母親への感謝、兄・新田真剣佑との関係性などが明かされ、俳優デビューとなった映画「小さな恋のうた」では、父・千葉真一さんが“本読み”や“演技指導”をしてくれ、撮影現場にも顔を出してくれたなど、先日亡くなった千葉さんとの思い出も語られる。

さらに鶴瓶は、高校時代の同級生で今は眞栄田のマネージャーを務める田中さんにも取材。大学受験に落ちたことを機に芸能界を目指すことになった眞栄田だが、なぜ同級生がマネージャーになったのか。そこには2人がこれまでに紡いできた絆があった。

取材後、“眞栄田に伝えてほしい”と番組宛に届いた恩師からのエールに、思わず目に涙を浮かべる場面も。そして、弟へ、兄・真剣佑からメッセージが送られる。

『A-Studio+』
TBS系
2021年9月10日(金)後11・00~11・30

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