今泉力哉監督が『お笑いの日』フィナーレを飾る『キングオブコント』オープニング映像を演出

バラエティ
2021年09月25日
『キングオブコント2021』のオープニング映像を手掛ける今泉力哉監督

TBSで10月2日(土)後2・00から8時間にわたって生放送される『お笑いの日』のフィナーレを飾る『キングオブコント2021』(後7・00)のオープニング映像を、気鋭の映画監督・今泉力哉が演出することが分かった。今泉監督がバラエティ番組のオープニング映像を手掛けるのは今回が初となる。

『キングオブコント2021』では、うるとらブギーズ、蛙亭、空気階段、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリー(50音順)の10組が決勝に進出。当日は生放送で熱い戦いを繰り広げる。

今泉監督は、第31回東京国際映画祭コンペティション部門に初選出された「愛がなんだ」(2018年)が話題を呼び、映画以外にもテレビドラマやCM、ミュージックビデオなどジャンルを飛び越えた活動で多くの支持を得ている。今年も監督を務めた映画が2本公開され、10月にも新作が公開される予定。

今泉監督はオープニング映像の制作を振り返り、「もともと“キングオブコント”が好きなので、依頼が来た時点ですごく光栄で、ありがたいと思いました。オープニング映像は喫茶店のようなセットを作ってもらい、10組をカメラ目線というよりは自然に近い形で撮影しました。普段ネタ合わせしているときに使っているパソコンやノートなどをお持ちいただいたので、ホントに一瞬、数秒しか映らないですが、リアルな時間が取り込めたと思います。僕は長い時間で“尺”を使って表情や空気を伝えることを得意としているので、短い“尺”で自分の色を出すのは難しかったです。出たのかな(笑)。“無駄にお洒落”なオープニング映像も合わせて楽しんでもらえたら幸せです。僕が一番楽しんだ気もしますが」と感想を語っている。

そして決勝を戦う10組に「準決勝から見させていただきました。本当に面白かったですし、謎の感動で泣いてしまったりしたネタもありました。笑いすぎて泣いたとかじゃなくて、なんかじんわりして本当に感動しちゃって。楽しんでください! 優勝してください!」とエールを送った。

今泉監督の起用について『キングオブコント2021』の総合演出を務める野村和矢は「もともと今泉監督作品の日常の機微を巧みに描く所が好きというのと、かまいたちさんとNSCの同期だということを知って、ぜひ一緒に仕事してみたいなと思いました。打ち合わせでは、コントとは真逆のリアルな表情を切り取ってほしいという話を伝えさせていただきました。実際オープニングの収録では、コンビ・トリオごとのリアルな会話が狙いどおり、さらには予想以上に面白く撮れました」と撮影を振り返った。

今大会から即席ユニットのエントリー解禁や審査員が変わるなど、新たな息吹を感じる『キングオブコント2021』。今大会にふさわしい幕開けであり、熱き戦いの前に送る今泉監督によるオープニング映像にも注目だ。

『お笑いの日2021』
TBS系
2021年10月2日(土)後2・00~9・54(生放送)
総合MC:ダウンタウン

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