乃木坂46 与田祐希が『ほん怖』で“コックリさん”初体験「本当に動くんじゃないか…」

バラエティ
2021年10月09日

10月23日(土)に放送される、土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2021 特別編』(フジテレビ系)。番組内で放送のドラマ『七不思議』(仮)で、与田祐希(乃木坂46)が主演を務めることが発表された。

実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント番組『ほんとにあった怖い話』(通称:ほん怖)。1999年に放送をスタートし、心霊体験をもとに心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄されつつも立ち向かっていく人々の姿を描く。

番組では、2004年から稲垣吾郎が『ほん怖』クラブリーダーとして出演を続け、小学生中心で構成された『ほん怖』クラブのメンバーも健在。今回も稲垣と『ほん怖』クラブのメンバーが、いまだかつてない恐怖体験を届ける。

そしてこの度、本作のドラマパートの1つ『七不思議』(仮)で、与田祐希がシリーズ初出演かつ主演を務めることが決定。与田が演じるのは、女子高校生・小野寺沙希だ。

ある日の放課後、沙希は同級生の飯田七海(長見玲亜)と中村優奈(箭内夢菜)と一緒に、文化祭の準備のため教室で作業をしていた。すると、優奈が唐突にカバンから紙を取り出し、「(自分たちの)学校の七不思議の1つ“コックリさん”をやろう!」と言い出す。

疑心暗鬼になりながらも3人は紙の上に10円玉を置き、人差し指を乗せて“コックリさん”を始める。すると、10円玉はゆっくりと動き始め、驚く沙希たち。しかし、その様子を見ていた同級生の森山諒(宮世琉弥)が、“コックリさん”の紙を3人から奪い取り、止めに入る。

「本当に悪い霊を集めることがあるから、遊び半分でもこういうことはしないほうがいいよ」と不思議なことを言い残し去っていく森山。実は、沙希の通う学校には他にも七不思議のウワサがあり…。“コックリさん”をきっかけに、沙希の周りには次々と奇妙な現象と恐怖が降りかかる。

『ほん怖』初出演が決まった与田は、「乃木坂46に入るずっと前からよく見ていた番組だったので、最初は自分が出演できると聞いたときは不思議な感じでした。私は怖い話が好きで、特に『ほん怖』は家族と一緒に見るほど好きな番組なので、すごく楽しみにしていました」とコメント。

「撮影で“コックリさん”をやるシーンがあったのですが、人生で初めて“コックリさん”をやってみて、『本当に動くんじゃないか…』という怖い気持ちにもなり、ドキドキしながら撮影をしていました。今回撮影を通して、“七不思議”を体験できたことは、うれしかったです」と撮影を振り返る。

最後は「学校の“七不思議”って誰もが聞いたことはあるけど、実際に体験する人はあまりいないと思います。視聴者の皆さんには、ぜひ学生時代に戻ったような気持ちで『ほん怖』を見てゾッとして頂けたらうれしいです」と視聴者へのメッセージを寄せた。与田のコメント全文は、次ページに掲載。

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