『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2優勝者インタビュー映像解禁「プレッシャーでドキドキがヤバかった」【ネタバレあり】

『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2 ©2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved

Amazon Prime Videoで配信中の『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2の優勝者が決定し、喜びと番組に懸けた思いを語ったインタビュー動画が解禁された（以下、ネタバレを含む）。

『ザ・マスクド・シンガー』は、マスクで正体を隠した有名人が実力勝負のパフォーマンスに挑み、出演者や視聴者がその正体を推理するエンターテインメント番組。シーズン2を迎えパワーアップしたパフォーマーたちの豪華なステージや難易度を増した推理合戦、そして予想外のマスクの中の正体が配信開始当初から大きな話題となっていた。

8月25日には最終話（エピソード9）が配信。最後まで勝ち残り栄えあるゴールデンマスクを手にしたのは、華麗なパフォーマンスと美声で会場を魅了し続けた”愛と美の女神ヴィーナス”こと、後藤真希だった。

『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2 優勝者ヴィーナスこと後藤真希 ©2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved

モーニング娘。3期メンバーとして一世を風靡し、現在は歌手やモデル活動だけでなく自身のYouTubeチャンネルで積極的に動画を配信するなど幅広く活躍する後藤は、セクシーでミステリアスな美貌と圧巻のダンスパフォーマンスで「Hide & Seek」（安室奈美恵）や「タマシイレボリューション」（Superfly）などを見せてきた。

最終話で披露したSPEEDの「Go! Go! Heaven」は、歌手を夢見ていた子供の頃に初めて自分のお小遣いでCDを買った楽曲。インタビューでは「よくCDを公園に持って行ってラジカセでかけて、友達と踊っていたんです。なので、憧れていたこういう世界に入って今その曲をこのステージで歌っているというのはやっぱりすごいことなんだなと思っています」と語り、『ザ・マスクド・シンガー』のステージで思い出の曲を歌うことができた喜びを打ち明けた。

また、これまでのパフォーマンスバトルを振り返り、「20数年ぶりにオーディションを受けている気分でした。毎回緊張して、『落ちたらどうしよう』とすごく不安だったんですけど、その20数年前のオーディションのときのように合格をもらえたような感じがして本当にうれしいです」とコメント。

観客やパネリスト、ほかのパフォーマーも驚かせてきたキレキレのダンスパフォーマンスについては、「練習は本当に大変でした。全6曲中5曲が振り付けのある曲なんですが、振付けを覚える期間が本当に短かったんです。家で振付けのビデオを何回も見て覚えて、本番で披露するというのが、本当に怖くてプレッシャーでドキドキがヤバかったです」と、舞台裏での苦労を語った。

それでも「こういうふうに何かに熱中するとか何かを覚えるというのも、覚えることで”うれしい””楽しい”という気持ちになり、この約1か月間本当にいい経験をさせてもらっているなという気分でした」と、達成感をにじませた。