朝日奈央の韓国グルメ「10分食レポ」に千原ジュニア困惑「誰が見んねん！」『おねがい！ワールドディレクターズ』

『おねがい！ワールドディレクターズ～韓国＆インドすごいの撮ってもらった SP～』左から）千原ジュニア、アンミカ　©テレビ朝日

4月1日（土）放送の『おねがい！ワールドディレクターズ～韓国＆インドすごいの撮ってもらったSP～』（テレビ朝日　午後11時～深夜0時）に、千原ジュニア、アンミカが出演、朝日奈央、きしたかのがVTR出演する。

本番組では、コロナが落ち着いて海外旅行する人が増えている中、海外のディレクターに「あなたの国の魅力が伝わるVTRを日本のタレントを使って作って！」と依頼。その撮影現場に密着した様子や、海外ディレクターが作ったVTRで「日本と海外との撮影方法の違い」や「その国の魅力や文化」などを発見する、新感覚の旅番組となっている。

今回は、韓国とインドの2つの国で撮影し、その様子をスタジオの千原ジュニアとアンミカがウォッチング。ロケ担当は、どんな番組でもこなせるバラエティアイドルのトップランナー・朝日奈央を韓国、ドッキリYouTubeが今話題のお笑いコンビ、きしたかの（岸大将、高野正成）をインドに派遣。癖の強いディレクターや文化の差に戸惑いながら、ディレクターと二人三脚で番組を作っていく。

韓国にやってきた朝日を迎え入れた現地ディレクターは、朝日を使って今、韓国で人気のグルメバラエティを撮影することに。撮影前日、「まずは朝日さんの素を見たい」という韓国人ディレクターが朝日に課したのは、日本ではまず考えられない「10分食レポ」。「誰が見んねん！」とジュニアも困惑する中、朝日は言われるがまま焼肉店に入り、たった一人で10分食レポに挑戦する。

このままではいけないと危機感を抱いた朝日は韓国の人気市場に赴き、韓国文化に触れることに。現地でしか味わえない絶品グルメを楽しみつつも、一般の人に聞き込みを行い、韓国では鉄板だというギャグやリアクション芸を仕込み、いざ本番に挑む。共演するのは、大人気ガールズグループBilllieのムンスア。果たして、ディレクターの評価は。そしてどんな番組に仕上がったのか。

一方、バラエティ番組は少ないものの、最近は新進気鋭のYouTuberが多数生まれているのがインド。そんなインドのディレクターがきしたかのを使って撮りたいものは、インドでも人気の「ドッキリ番組」。しかし、インド式のドッキリは事前に台本で全て説明しており、日本のそれとは全く別物。作品として楽しむ、画質へのこだわりが強いなど、日本の撮影との違いを体験する。

さらにドッキリではないガチのトラブルも発生し、撮影はグダグダに…。これに「高野の良さが出ていない」と感じた岸が、「日本式のガチドッキリ」をインド人ディレクターに逆提案。高野の怒りのツッコミを引き出したドッキリは、インドでウケるのか。また放送後、海外ディレクターが作った朝日ときしたかのが出演するVTRの完全版が「動画はじめてみました。」で配信される予定。