桝太一がNHK動物番組『アニマルドック』で“主任研究員”に キリンの体の不思議を徹底調査「探求するプロセスこそを大切に」

バラエティ
2023年04月19日
『アニマルドック~キリンの体と進化のフシギ~』左から)桝太一、岡田結実、村山輝星、土屋礼央 ©NHK

5月4日(木・祝)放送の『アニマルドック~キリンの体と進化のフシギ~』(NHK総合 午後7時57分~8時52分)に、桝太一、岡田結実、村山輝星、土屋礼央が出演する。

番組の舞台は「アニマルドック」と名付けられた、あらゆる動物のデータが集まる研究機関。人間の体をすみずみまで調べる「人間ドック」さながらに、「動物の体のフシギ」を徹底的に調査するのがアニマルドックの使命。「動物の体のフシギ」や「進化」について楽しく学べる、新しいスタイルの動物番組だ。

今回のテーマは「キリン」。「動物はギモンのかたまりだ」が口ぐせの主任研究員・桝太一が中心となり、徹底的に調べると、キリンの体に刻まれたいくつもの「進化の証し」が見えてきた。

『アニマルドック~キリンの体と進化のフシギ~』©NHK

アニマルドックでは、不思議に満ちた動物の体を、骨や内臓に至るまで徹底調査。心臓のCTスキャン映像からは、キリンが高い頭の先まで血液を届けることができる秘密が明らかになる。一方フンの分析からは、キリンが巨体を維持できる巧妙な体の仕組みが明かされる。

元・日本テレビアナウンサーで現在は同志社大学助教の桝。大学時代は海の生物を研究し、動物の体の不思議に「なぜ?」と疑問を抱き続けてきた。桝は「既に分かっている答えを知るのではなく『一体なぜ?』と“問いを立てる力”がこれからの時代は大事になってくるはずです。素朴なギモンを出発点に、『探求するプロセス』こそを大切にするのがアニマルドックなんです」と意気込みを語っている。

『アニマルドック~キリンの体と進化のフシギ~』桝太一 ©NHK

番組情報

『アニマルドック~キリンの体と進化のフシギ~』
NHK総合
2023年5月4日(木・祝)午後7時57分~8時52分
※NHKプラスでの同時・見逃し配信あり

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