鈴木杏樹、野々村友紀子、ゆめぽてらが関西の常識をしゃべり倒す!関西女が自覚する関西あるあるも続出『上田と女が吠える夜』

バラエティ
2023年05月10日
『上田と女が吠える夜』©日本テレビ

5月10日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)がSPゲストとして登場する。

今回は、関西出身の女が大集合。大久保佳代子、杉本美香、鈴木杏樹、Dream Ami、野々村友紀子、ファーストサマーウイカ、MEGUMI、森富美、ゆめぽて、爛々(大国、萌々)が、東京では理解されない関西の常識や思いの丈をしゃべくり倒す。止まらないマシンガントークに、MCの上田晋也もSPゲスト・ニューヨークも「収録が全然進まない!!」と振り回されっぱなし。

鈴木は大阪府生まれ兵庫県育ち。街の女性の「頼まれてもいないのにおせっかいを焼いてしまう」という声に心当たりがある鈴木は「今舞台中なんですけど、他の役者さんが衣装のことで困っているのを見ると、衣装さんに『直してあげてくれます?』って言っちゃう」と本人よりも先に動いてしまう出しゃばりぐせを「自分でも本当に嫌だ」と自嘲する。

また、「もう1回使えそうなラップは再利用する」という街の声にも、「私もアルミホイルは何度も使う」と共感。そんな生粋の関西人であるにもかかわらず、出世作『あすなろ白書』を見た関西の視聴者から結構なクレームがあったといい…。

野々村は「関西人は一生をかけてどうやって元を取るかを考える」と全関西人の思いを代弁。日頃の買い物も常に元を取ることを考えている野々村が「むちゃくちゃ元取れました」と胸を張る過去最高にお得だった買い物とは。

また、「もったいない精神が強くて袋や箱を捨てられない」「何でも1回は値切る」と関西気質丸出しの野々村は、意外なことに「娘は標準語で育てている」と、家では関西弁をできるだけ使わないという。ところがある日、友達と関西弁で話しているのを娘に聞かれてしまうと、初めて耳にする言葉遣いにショックを受けた娘が爆弾発言を投下。「そんなん関西で言ったら殺されるで!」とさすがの野々村も大慌てに。

日本テレビアナウンサー・森は、実は大阪府出身。「基本的にはスイッチが切り替わる」と、仕事で関西弁を出すことはないが、「宮根さんは鬼門。なるべく話しかけてほしくない」という。『ミヤネ屋』MCの宮根誠司が相手だと関西弁が出てしまう、その理由とは。また、街録を撮るなら絶対に関西だと論じる森アナが、新人アナウンサー時代の苦労も語る。

ロンドン五輪柔道銀メダリストの杉本は、街の女性の「外食は原価率を考えて注文する」の声に大きくうなずき、「とりあえず量を多くしてほしい。高級レストランでワインを注いでもらっているときも、“もうちょっと、もうちょっと”って…」と場違いなおねだりをして夫に怒られてしまうとか。また、「柔道は関東と関西で応援の仕方が違う。関東は『もう少し!あと何分だよ!』という感じだけど……」と、杉本が苦手に感じる関西の応援を明かす。

Dream Amiは「険悪な雰囲気になりそうな時に関西弁に助けられた」と、所属グループが事務所から解散宣告を受けた時の裏話や、普段から標準語をしゃべる理由を打ち明ける。ゆめぽては、関西では当たり前だったのに関東では嫌がられる“あること”に気付いたそう。「東京で友達できなくなるからやめようと思った」ということとは。

お笑いコンビ・爛々は、関西気質が奏功して東京のタクシーで得した乗車体験や、大阪出身の萌々と京都出身の大国の性格の微妙な違いで仲間割れ。さらに、関西女が自覚する関西あるあるが続出。「関西人は写真にうるさい」「関西人は毎日がオーディション」「関西人はほんとにヒョウ柄が好き」など、女たちのマシンガントークが止まらない。

そんな関西女の生態を理解できないのがMEGUMIと大久保。MEGUMIは岡山出身だが、その気質は「全く違います」とバッサリ。「他県の人は標準語に歩み寄るのに、関西の人はなんでそのままなの?」「シャイな人っていないの?」「傷ついた時に黙ることはあるの?」と臆することなく関西女たちを質問攻め。さらに大久保も、関西人がよく使う言葉「知らんがな」に迷惑千万の大クレームを言い放つ。

SPゲストのニューヨークも、劇場の前の出待ちの方に「東京は女性ファンがメインだけど、関西は完全なるおじさんが…」とファン層の歴然たる違いに驚きの様子。さらに、屋敷は三重出身、嶋佐は山梨出身のため、両親の応援にも温度差が。屋敷ママのぶっ飛んだ行動とは。

そして熊本出身の上田も、相方・有田哲平と相談して「明日から標準語にしよう」と熊本弁を捨てるに至った知られざる秘話を明かす。

『上田と女が吠える夜』©日本テレビ

番組情報

『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年5月10日(水)午後9時~

©日本テレビ