青山テルマ、ジャニーズWEST神山智洋&藤井流星、西川貴教、GLAY・HISASHIらが音楽のこだわりを語る『ダウンタウンDX』

バラエティ
2023年06月07日
『ダウンタウンDX』©読売テレビ

6月8日(木)放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ/日本テレビ系 午後10時~11時)は、「アーティスト大集合SP」を送る。

今回は、相川七瀬、青山テルマ、清塚信也、小籔千豊、神山智洋&藤井流星(ジャニーズWEST)、西川貴教、HISASHI(GLAY)、Hiro(MY FIRST STORY)らアーティストたちが音楽のこだわりについて語っていく。

番組冒頭、浜田雅功が青山に「前室でずっと暗そうだった」と話を振ると、「昨日、失恋したんですよ!」と衝撃の返答。松本人志は「失恋を舞台袖まで持ってくるなよ!」とツッコむ。

MY FIRST STORYのHiroは他のアーティストのライブ前のルーティンに興味深々。浜田が「Hiroはどうしてるの?」と聞くと、「本番6時間前に入ってます。自分がお客さんとなって、メンバーに全部の演奏をやってもらい、調整していく」とそのこだわりを語る。

ジャニーズWESTの藤井も「僕も演出を担当させてもらっている。Hiroさんと同じように僕以外のメンバーで演奏をやってもらう」と解説。その話に浜田が「なにそれ! 偉そうやなぁ~」と怒る。藤井は「ライブの演出は嵐の松本潤君に学ばせていただいた。嵐の最後のドームツアーでも2日間付かせていただいた」と続く。さらに藤井は次の日もライブなのにも関わらず、朝まで打ち合わせをする松本潤のすごさを明かす。

全くリハーサルをやらないが、しゃべりのマイクチェックだけは欠かさないと語る清塚。それほどMCにこだわる清塚はライブでのトーク中、スタッフが最後列を通ったことでオチのタイミングがズレてしまったことを怒ったという。「松本(人志)さんに昔、食事に連れて行ってもらった時、思いついたオチを勇気が出なくて言えなかったことがあると相談したんです…」と、その時の松本の答えをコンサートスタッフにも言い聞かせたという。果たして、清塚の相談への松本の返答とは。

同様にMCにこだわる青山は「いろいろなアーティストが集まるフェスで曲が盛り上がらなかった際は、一旦曲を止めて、盛り上がり方を教えることもあります」とこだわりを披露する。

HISASHIは売上枚数134万枚の「HOWEVER」について「最初TAKUROの弾き語りで聞かせてもらった時、すごい暗い曲で全くピンとこなかった」とぶっちゃける。メンバーで作りあげ、ボーカルのTERUが歌うことでいい曲に仕上がっていったことを明かす。相川は「夢見る少女じゃいられらない」の作詞が難航していたことを告白。紆余曲折の末、曲名も変更された名曲の誕生秘話とは。

作詞作曲をするジャニーズWEST・神山はさまざまな楽器を演奏できるという。「ギターに限っては何本あってもいい。ギターとベース合わせて18本持っている」と語る。神山から楽器へのこだわりを問われたHISASHIは「ギターを数えてみたら80本あった。楽器屋さん行くと、いらないのに買ってしまう…」と悩む。

西川はT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」のミュージックビデオの撮影秘話を。フロリダの海の沖にセットを作り、ヘリコプターで空撮し、ハリウッドの爆破チームを呼び、ニューヨークにしかない特殊なカメラも使用した豪華な撮影だったことが明かされる。

『ダウンタウンDX』©読売テレビ

番組情報

『ダウンタウンDX』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年6月8日(木)午後10時~11時

©読売テレビ