宮田俊哉、福田麻貴、山崎怜奈が“意外なリアルストーリー”のアニメ化に興奮「しびれたー」『オケカゼ』

バラエティ
2023年06月15日
『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』左から)福田麻貴(3時のヒロイン)、山崎怜奈、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、岩井勇気(ハライチ)©フジテレビ

岩井勇気(ハライチ)がMCを務める『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』(フジテレビ ※関東ローカル 深夜0時55分~1時55分)が、6月16日(金)に放送。ゲストの宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、福田麻貴(3時のヒロイン)、山崎怜奈、声で出演する小野賢章、雨宮天、小林裕介、戸谷菊之介からコメントが到着した。

ことわざ「風が吹けば桶屋が儲かる」のように「今われわれの生活になくてはならないモノ・コト、そして当たり前のように行われている“アレ”は、実は意外なキッカケから始まっていた」という歴史上のストーリーを完全アニメ化するこの番組。意外なリアルストーリーを楽しむ新感覚“アニメ×情報バラエティー”となっている。

「首都高ができたのは、徳川家康がビビりだったからだ」「ケンタッキーフライドチキンが広まったのは今までにないガソリンスタンドが作られたからだ」「皇居ランが生まれたのは、銀座のホステスがバチバチしていたからだ」「ハリー・ポッターが世界で大ヒットしたのは、8歳の社長令嬢が溺愛されていたからだ」など、一見全くつながっていなさそうな“オケカゼ”ストーリーをアニメで描く。

アニメVTRは9つのクリエーターチームが制作。キャラクターの声は小野賢章、雨宮天、小林裕介、戸谷菊之介ら主役級の豪華声優陣が務める。

『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』©フジテレビ

今回、MCの岩井勇気と共に“オケカゼ”VTRを鑑賞するのは、ゲストの宮田俊哉、福田麻貴、山崎玲奈。岩井同様、アニメオタクを自負する宮田は、「しびれたー」「深夜バラエティーでかける予算のアニメじゃない!」「覇権を取れる可能性あり」など、マニアックな目線たっぷりにVTRを楽しんだ。

歴史好きで知られる山崎も「一見ぴんとこなかったけど、たどっていくと納得」と感激しきりで、放送後は自身の“オケカゼ”エピソードも披露してくれた(コメントに記載)。福田はアニメ好きというわけではないのだが、「勇気がもらえるストーリー」と興奮気味に語り「アニメの楽しみ方をちょっと覚えたかも」とコメントするほどに。

番組では、ハライチが誕生したのは…という知られざる“オケカゼ”ストーリーも紹介され、スタジオが盛り上がる場面も。ゲストと声の出演者によるコメントは以下を参照。

宮田俊哉 コメント
『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』©フジテレビ

シンプルにめちゃくちゃ楽しかったです! すごくアニメが好きでずっと見て育ってきましたから、“こういう形のアニメの楽しみ方があるんだな!”と新発見でした。“アニメ”という一つのくくりから、自分の知っている幅が少し広がった感じがしましたね。声優さんたちもめちゃくちゃ豪華で! 今回出演いただいた雨宮天さんのCDもめっちゃ持っているんですよ。でもそれを収録で言うと、きもいかなーと思って遠慮していたんです(笑)。
特に好きだったのは、「ハリー・ポッター」のオケカゼVTRです。登場人物の8歳の女の子がすごくかわいいんです。彼女の父親も出てくるのですが、僕もあんなお父さんになりたいです! どれも名作ばかりで、覇権を取れる可能性がありますよ。この番組はぜひ続けてほしいです!

福田麻貴 コメント
『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』©フジテレビ

普段見ているVTRに比べて、圧倒的に入りやすかったし引きつけられました。アニメを作っているクリエーターがそれぞれ違うので、奥深さも知れたような気がします。アニメオタクの岩井さんと宮田さんの補足コメントも込みで楽しめましたよ! 主人公が頑張っていたり、ひらめいたりするストーリーをアニメにすることと良い演出が入ることで、ぐっと入り込むことができるんですね。勇気をもらえるストーリーがたくさんありました。
私は特にハライチ誕生VTRが好きでした。(山崎)怜奈ちゃんもそうでしたが、アニメの楽しみ方をちょっと覚えてしまったかも! この番組から羽ばたくアニメのクリエーターなんか出たりして…!

山崎怜奈 コメント
『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』©フジテレビ

VTRの内容が事実なんだな、と思うと鳥肌が立つぐらい展開が全然読めないストーリーでしたし、それをアニメで説明してくれることによって分かりやすかったです。実写映像だと時代が違う場合は絵が変わってしまいちょっと追いつけなくなってしまうこともありますよね。アニメならば同じ作画で見やすかったし、声優さんの声も同じ作品の中で50歳くらい幅があって…プロってすごいです! 私は首都高のVTRが好きでしたね。
私が芸能界に入ったのは、すごく人見知りだったからなんです。それで、親戚の集まりなどで私のことをよく知らない人から“かわいいねー!”って言われるのがとても苦手で。隣でいとこはニコニコしているんですよね。そこから年を重ねても周りになじめない私を母が心配して、乃木坂46のオーディションにだまって応募したんです。二次審査に通ったときに最初は“何これ?”と驚いたのですが、負けず嫌いだったので辞めることはしませんでした。キャッキャと笑うことができなかった子どもが一番愛想の必要なアイドルになったというわけです。元々社交的な性格だったら、アイドルという選択肢はなかったと思いますね。

小野賢章 コメント

普段のアニメでは青年の役を演じることが多い中、今回は自分と同年代や上の年齢の役を多く演じられ貴重な経験でした。個人的には時代ものが大好きなので、“徳川家康×首都高”がお気に入りです。江戸時代と現代がつながる驚きのエピソードがアニメで見やすく表現されていて、演じていても楽しかったです。

雨宮天 コメント

“銀座のホステス”や“ヤンキー女”など、普段は演じる機会のないキャラクターを演じさせていただき、声優同士でわいわい面白がりながらアフレコができました。“こんなキッカケで生まれたんだ!”とビックリするアニメや、ギャグに振り切ったアニメもあり、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。

小林裕介 コメント

最初バラエティーと聞きギャグアニメを想像していましたが、実際にはドラマ性があり豆知識を得られるアニメが多く、楽しくアフレコできました。“有名企業の社長”や“嫌みのあるオジサン”など、こんなに“オジサン”役を多く演じたことはありません(笑)。遊びをたっぷり入れた演技にご注目ください。

戸谷菊之介 コメント

“徳川家康×首都高”エピソードでは、硬派なテーマに反して絵の雰囲気やキャラクターデザインがかわいくすてきで、絵に合わせて工夫しながら演じることができました。新たなアニメ×バラエティー番組企画で見せる、声優たちの“本気のアフレコ”をぜひ楽しんでいただければと思います。

番組情報

『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』
フジテレビ ※関東ローカル
2023年6月16日(金)深夜0時55分~1時55分

MC:岩井勇気(ハライチ)
ゲスト:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、福田麻貴(3時のヒロイン)、山崎怜奈
アニメVTR:小野賢章、雨宮天、小林裕介、戸谷菊之介

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okekaze/
TVer:https://tver.jp/series/srdie9r0gt
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/008j
※TVer・FODは放送後に見逃し配信

©フジテレビ