『ももクロちゃんと！』プチリニューアル！「親戚のおじさん」こと氣志團と一夜限りの極上トークを

8月5日（土）放送の『ももクロちゃんと！』（テレビ朝日ほか　深夜3時20分～3時40分　※一部地域を除く）は、ゲストに氣志團を迎え、番組をプチリニューアルして送る。

『ももクロちゃんと！』は、今回からプチリニューアル。「一夜限りのゲストとの深夜食」をコンセプトに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながらトークを楽しむ番組に生まれ変わった。

記念すべき1回目のゲストは、自称「ももクロの親戚のおじさん」こと、氣志團。代表曲「One Night Carnival」をはじめ、独自の世界観で人気を博してきた偉大なバンドだ。結成26年の大先輩から、「エンタメとは何か」という熱いトークを提供してもらう。

最初に百田夏菜子が選んだメニューは、「唯一無二の味！ヤンクロック」。学ランにリーゼントというヤンキーファッションと独自の音楽のルーツに迫る。

リーダーの綾小路翔によると、「ヤンクロック」とは「ヤンキー×ロック」を意味する造語。しかし、付き合いの長いももクロの面々も「そうだったんだ」と初めて聞いた様子だったため、「まさかももクロにも浸透してないとは…」と出鼻をくじかれる。

続いて、代表曲「One Night Carnival」の制作秘話を語ってもらうことに。綾小路は「2001年ごろは今のYOASOBIのようなポジションだった」という真偽不明のトークをはじめ、あの名曲ができるまでのストーリーが明かされる。

玉井詩織に「（その後）いろんな世代の方に歌い継がれていくと想像していましたか？」と聞かれた綾小路は、「はい」とまさかの即答。曲が完成したときに「あ、勝った」と思ったと話す。なお、今もさまざまなアーティストとコラボする中で、さまざまなバンドの曲とマッシュアップを重ね、「One Night Carnival」は日々進化し続けているのだという。

また、後半では氣志團の「オマージュ」からくる個性的な楽曲のコンセプトや制作秘話も語られることに。充実した内容のリニューアル1回目、そして久々の氣志團との再会に、ももクロの4人も終始笑顔だった。