“はじめてのとし”尽くし！龍玄としが大阪を舞台に人生初の街ぶらロケへ「こんな夢のような企画ありがとうございます！」『ごぶごぶ』

8月12日（土）放送の『ごぶごぶ』（MBS　午後2時～3時30分／関西ローカル）は、龍玄としが登場する。

ダウンタウンの浜田雅功と“相方（ゲスト）”、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、ロックミュージシャンとして世界的な人気を誇り、奇跡のハイトーンボイスで知られるボーカリスト・龍玄とし。現在は音楽のみならず、バラエティ番組出演や作家、絵画展を開催する画家としても活動を広げている。

龍玄としが、大阪を舞台に人生初の街ぶらロケへ。「としか～！」と、まさかの相方に驚く浜田。「浜田さんと出会って30年以上経ちますが、初めて！　サシで！　しかも五分五分で！」「こんな夢のような企画ありがとうございます！」と大喜びの龍玄とし。

大阪にはコンサートやイベントで来ることはあるが、街にはほとんど出たことがないという。人生初の街ぶらロケ体験に「浜田まさ『とし』と龍玄『とし』の『とし』つながりで！」とイメージとはかけ離れたハイテンションでしゃべりまくる龍玄とし。今回のロケで龍玄としは、浜田ともっと仲良くなるために、テレビで今まで見せなかった、ありのままの姿を見てもらいたいといい、まさに「はじめてのとし」尽くしで送る。

「さっそく1つ目のはじめてですが…大阪で浜田さんとドライブです！」と語る龍玄とし。2人の目の前に止まるトヨタカローラの運転席に乗り込む龍玄としに、「マジで！？」「それは貴重やわ」と驚く浜田。しかし、ごくたまにしか運転しない、半年前にはUターンしようとしてドブに落ちてしまいJAFを呼んだ、という龍玄としの運転歴に「やばくね？」と不安がる浜田。龍玄としの安全運転でロケスタート。ドライブ中は、龍玄としがロサンゼルスの教習所で免許を取ったときのエピソードや、初めて買った車の話などのトークで大いに盛り上がる。

到着した場所は、扇町の天神橋筋商店街。車を止め、2人が歩いて向かったのは、たこ焼きの有名店「わなか」。2つ目の「はじめてのとし」は、食レポ挑戦。バラエティ番組で大好物のスイーツはよく食べるが、ご飯ものは、ほとんど経験がないという。しかも、たこ焼きは楽屋の差し入れで数回食べたことがあるくらい。たこ焼きの本場・大阪で、ちゃんと食べたい、という龍玄とし。しかし「たこ焼きです、おいしいです…」のコメントに「全然食レポしてへんやん！」と浜田の強烈なツッコミが入り、「…どうやって食レポってするんですか？」と戸惑う龍玄としの姿も。

続いて訪れたのは、大阪名物・串カツの店「七福神」。早速、浜田から、ソース二度付け禁止ルールを教わり、「牛カツ」を注文。「めっちゃおいしいです！」と感動する龍玄とし。肝心の食レポは「味が濃いですね」「つるん、ってしてますね」「これは串カツのホームラン王ですね！」と珍コメント続出する。

次に向かったのは、谷町六丁目の空堀商店街。目的地までの道中で、龍玄としが「ちょっとここ寄ってもいいですか？」と。「とし、100均で買い物するんや」とまたまた驚く浜田に、「前の物を無くしてしまったので、コレを浜田さんにオゴって欲しいんです」とおねだり。浜田が「何に使うねん？」「え！？　どういうこと？」と困惑した龍玄としが、欲しかったものとは。そして龍玄としは「浜田さんに買ってもらった～～！」「うれし～！」「こんなこと人生であるんですか！？」とぴょんぴょん飛び跳ねて大喜びする。

空堀商店街付近での目的地は、絵画を気軽に楽しめるスペース「ペイント・ラウンジ」。絵画展を開くほど本格的に絵を描いている龍玄とし。浜田と一緒に絵を描きたいという。絵画のテーマは「浜田の心の中」。龍玄としは「ちょっと離れてもらってもいいですか？」と言い、大きなキャンバスに絵の具を勢い良く垂れ流し始める。さらに、「このやろ～！　こら～！」と絶叫しながら絵の具をぶちまけ、最後の仕上げは浜田が手を入れ、「浜田の心の中」が完成。パッションと独創性に満ちた作品は必見だ。

最後のロケ地は、住友生命いずみホール。龍玄としがコンサートを開いたこともある格式のあるホールで、「浜田さんと初デュエットをしたいんです」と。曲は、龍玄としの作詞作曲「マスカレイド」。ホールに龍玄としの荘厳なピアノ演奏が響き渡り、浜田の力強い歌声と龍玄としの圧倒的なハイトーンボイスによる豪華なデュエットが実現。龍玄としの人生初の街ロケはフィナーレを迎える。