10月21日に開催された『キングオブコント2023』（TBS系）のファイナリスト10組を追ったドキュメンタリー番組『激闘の1日～キングオブコント2023の舞台裏に完全密着～』が、U-NEXT Paraviコーナーにて11月4日（土）正午より配信スタートした。
『キングオブコント』史上最多となる3036組がエントリーした今大会。勝ち抜いたのは、ゼンモンキー、隣人、ファイヤーサンダー、カゲヤマ、サルゴリラ、ラブレターズ、蛙亭、ジグザグジギー、や団、ニッポンの社長の10組（※エントリー順）。
2015年から審査員を務める松本人志（ダウンタウン）をはじめ、山内健司（かまいたち）、秋山竜次（ロバート）、小峠英二（バイきんぐ）、飯塚悟志（東京03）が「今年は特に点数をつけるのが難しい」と口をそろえるほど、例年以上にハイレベルなコントが繰り広げられた。
激闘を制したのは、ファイナリスト史上最年長となる44歳と43歳コンビのサルゴリラ。ファーストステージは、マジシャンを題材にしたコント「ルール」で観客の心をつかみ、482点を記録。暫定1位だった469点のカゲヤマに13点の差を付け、トップで通過した。
続くファイナルステージでも“魚”をキーワードにしたコント「青春」で会場の笑いをさらったサルゴリラ。合計964点の過去最高得点をたたき出し、“16代目キング”の座を射止めた。
「（これまでの大会だったら）3位4位が優勝していてもおかしくないくらいだった」という松本。その言葉の通り、「史上最多エントリー」「過去最高得点」「ファイナリスト史上最年長コンビの優勝」という数々の記録を塗り替えた、異例でハイレベルな大会となった。
『激闘の1日～キングオブコント2023の舞台裏に完全密着～』では、決勝戦の前後や決勝本番中のファイナリストに完全密着。ほかでは見られない貴重な映像からコメント、さらには10組の個性やそれぞれのバックグラウンド、関係性なども垣間見えるドキュメンタリーに。
コント日本一を決まる場で、ファイナリストたちは押しつぶされそうな緊張とどのように向き合い、決勝の舞台に立ったのか。普段は見ることのできない舞台裏となっている。
プロデューサー・高柳健人 コメント
史上最多エントリー3036組。2023年、激戦を制した10組の精鋭たちが今年もTBSに集合しました。『キングオブコント2023』のオープニングを飾った梅田サイファーさんと三浦大知さんの書かれた歌詞のように、全身全霊むき出しで暴れ出すコントの怪物たち10組の本番前の繊細かつ貴重な舞台裏をぜひご覧ください。
そしてこの番組を見て、今大会を戦い抜いたファイナリスト9組と、新王者・サルゴリラをより一層応援していただければと思います。
よろしくお願い致します。
配信情報
『激闘の1日～キングオブコント2023の舞台裏に完全密着～』
U-NEXT Paraviコーナー
2023年11月4日（土）正午 配信スタート
出演者：
ゼンモンキー、隣人、ファイヤーサンダー、カゲヤマ、サルゴリラ、ラブレターズ、蛙亭、ジグザグジギー、や団、ニッポンの社長(※エントリー順)
配信ページ：https://video.unext.jp/?td=SID0095546
『お笑いの日2023』『キングオブコント2023』関連作品配信ページ
U-NEXT Paraviコーナー：https://video.unext.jp/browse/feature/FET0010959
©TBS
