11月8日（水）放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系 午後9時～）に、野村周平がSPゲストとして登場する。
今回は、負けず嫌いな女が誰にも負けないNo.1エピソードを持ち寄って爆笑トークを展開。元サッカー女子日本代表・澤穂希は、小学生の頃から男子に交じってプレーしてきて「相手チームの男の子に『なんで女がサッカーやってんだよ』って言われてムカついて、その子を追いかけ回して試合が中断になった」と負けん気の強さを明かして、MCの上田晋也を驚かせる。
そんな澤は、幼い娘が相手でも真剣勝負。「娘はサッカーを習ってはいないんですけど、まあまあうまいんですよ。最初は勝たせてあげるんですけど…」と、だんだん闘志に火が付いて、ついやってしまう大人げない行動を告白。さらに澤は、駅の自動改札を通る際についついやってしまう、負けず嫌いがゆえのクセを上田や野村らを交えて実践し、上田から猛ツッコミを受ける。
どんなときも勝ちにこだわる小林幸子は、「今日は（トークで）勝つつもりでヒョウ柄」と、ヒョウ柄の着物で臨戦態勢。小林の代名詞ともいえる、紅白歌合戦で繰り広げた美川憲一との“豪華衣装”対決を振り返り、衣装を巡る美川との一触即発事件も今だからと明かす。
また、新人時代は先輩と同じ色の衣装を着ると怒られたと言い、「先輩から『私が赤を着るから（あなたは）着ないで』って。その時は赤しか持ってなくて、しょうがないから、着て来た洋服で歌った」という苦い思い出を語る。そんな数々の修羅場をくぐってきたラスボス・小林が最近「悔しくて。一生懸命練習した」と闘志をむき出しにして挑んだこととは。
ももいろクローバーZ・高城れには、少しズレた負けず嫌い。「マッサージで痛い時があっても『痛い！』って言うと負けた気になるから、何が何でも言わない」とのこと。高城は「小学校6年間で1回も1位になったことがないのが心残り」と、いまだに引きずっている勝負事があると言うが…その積年の思いを晴らすチャンスがついに到来する。
三倉佳奈は、双子の姉・茉奈を常にライバル視。「小さい頃からマナだけには負けたくない。最近、マナが私より広い家に引っ越して、悔しいです」と、つい本音を吐露する。さらに「たぶんマナに潰されてるんだと思う」という双子ならではの熾烈な駆け引きとは。
俳優／元宝塚トップスター・紅ゆずるも、強烈な負けん気の強さで上田らを翻弄。勝気な性格のため、駅のホームで人と目が合ったら「逸らしたら負け」と何がなんでも目を逸らさないとか。また、“執着”や“依存”という言葉が大嫌いな紅は「『モノを捨てられない人は、人やモノに執着してるし依存してますよ』って言われて、8割捨てた」と、洋服や家具を捨てまくったと言うが、捨てずに残したある物を明かすと、上田から「いの一番に捨てろ！」とツッコまれてしまう。
さらに、たとえジャンケンでも絶対に負けたくない紅は「『絶対勝つぞ！』っていう気持ちの問題」と豪語。じゃんけんが弱いという小林にジャンケン対決を挑む。
元BiSHのセントチヒロ・チッチも、負けず嫌い。「SNSでエゴサするんですけど、アンチを見つけると仕返しコメントしたくなる」といい、また素直になれない性分で「『この映画見た？』って言われると、悔しくなっちゃって、見てないのに見たふりをする」そう。さらに、BiSH時代はファンにも負けたくなかったというチッチが「今思うと本当に申し訳ないんですけど…」と、ライブ中のファンとのエピソードを明かす。チッチのとんでもない行動に、上田も「チッチって、チンピラのチッチ！？」と思わずビックリ。
そんな女性陣の濃厚トークに「ちょっと疲れてきました」とリタイア寸前の野村は、作品撮影時についついやってしまう、茶目っ気たっぷりなイタズラを明かす。さらに「友達と同じ女性を好きなったら、友達をとる？ 好きな人をとる？」という大久保からの質問に、野村の答えは…。
このほか、爛々の萌々は「野郎には負けたくない」と、回転寿司で皿をたくさん重ねていく男子相手に姑息な手段で対抗。大久保佳代子は最近始めたゴルフで絶対に負けたくない芸能人の名前を明かし、「顔といい、雰囲気といい、絶対に負けたくない！」と狂乱。ファーストサマーウイカは「学生時代、毎回1位でした」というニッチな特技を明かす。さらに、いとうあさこが取りたがる“富士山マウント”も明らかに。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年11月8日（水）午後9時～
©日本テレビ
