松丸亮吾、OCTPATH 四谷真佑らが頭脳&心理戦バラエティ『ReC』第2弾に参戦「“よくできてるわ”って何回言ったか(笑)」

バラエティ
2023年11月15日
『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜 第1ゲーム』©フジテレビ

ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』(フジテレビ ※関東ローカル)が、122日(土)と128日(金)に放送。出演者の松丸亮吾、四谷真佑(OCTPATH)らよりコメントが到着した。

本番組は、人狼ゲームやリアル脱出ゲームから着想を得た頭脳&心理戦バラエティで、『逃走中』(フジテレビ系)の制作スタッフも番組作りに参加している。今年3月に放送した際は、SNS上で「ど深夜の放送がもったいないくらいに面白かった」「討論あり裏切りあり潜伏失敗あり生還あり、大満足」という視聴者のコメントが寄せられた。

今回の第2弾では、謎解きクリエイター・松丸亮吾やボーイズグループ・OCTPATHの四谷真佑らの参戦も決定。さまざまな番組で謎解きIQ”の高さを見せつけてきた松丸だが、頭脳だけでなく心理戦の要素も必要な『ReC』で躍動することはできるのか。初参戦するプレーヤーたちの戦いぶりも注目だ。

ある施設に集められた参加プレーヤーたちは、徘徊するゾンビを回避しながら数々のワーク(課題)をクリアして施設からの脱出を目指していく。無事脱出できたプレーヤーの勝利となるが、プレーヤーの中には脱出を阻む裏切り者“ジョーカー”の存在が…正体を隠し切って脱出を阻止すれば“ジョーカー”の勝ちとなる。

誰が裏切り者なのかプレーヤー同士が疑心暗鬼になる同番組。そんな極限状態の中で心理戦と舌戦を繰り広げるのは、122日(土)放送の1ゲーム目が松丸亮吾、河本準一(次長課長)、昴生(ミキ)、村重杏奈、お見送り芸人しんいち、野々村友紀子、ンダホ(フィッシャーズ)。

そして、128日(金)放送の2ゲーム目は、四谷真佑(OCTPATH)、はるな愛、狩野英孝、みなみかわ、ハンドボール選手の土井レミイ杏利、atagiAwesome City Club)、呂布カルマ、齋藤樹愛羅(=LOVE)が参戦。

芸人、ラッパー、YouTuber、謎解きクリエイターなど各方面で活躍する幅広いジャンルの面々がそろった今回。前回よりもパワーアップし、脱出までの難易度もよりハードになっている。

『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜 第2ゲーム』©フジテレビ

なお、1ゲーム目放送終了後の126日(水)より、リアルイベント「フジテレビ『ReCpresents 裏切り者潜む人狼遊園地 ~仲間を信じてミッションを完遂せよ~」も開催。本番組のゲーム会場となった東京ドームシティにて、実際に視聴者が番組の世界観を体験することができる。

“遊園地のどこかに隠されたゾンビウイルス研究所を破壊する”というミッションを課せられた参加プレーヤーの中には、ミッションを邪魔する裏切り者(ジョーカー)も。遊びに来た仲間同士、疑心暗鬼になりながら遊園地を楽しむことができる新感覚の人狼型イベントとなっている。

4人以上の仲間と共に東京ドームシティを回ってミッションに参加する回遊型ゲームで、参加には各自WEBサイトにアクセスできる端末(スマートフォンなど)が必要となる。

本番組のゲームに参加した松丸、四谷、番組の総合演出・高瀬康宏、そしてリアルイベントの総合演出・西澤匠によるコメントは以下を参照。

松丸亮吾 コメント

◆『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』に初挑戦した感想は?

最近の中でトップクラスに楽しかったです。ゲーム中に“よくできてるわ”って何回言ったか分からないぐらいです(笑)。『逃走中』ってゲームバランスや演出、盛り上がりも含めて計算され尽くしているからこそ番組が続いていると思うんですけど、そのエッセンスを感じました。プレーヤーでもジョーカーでも駆け引きの要素があるので、セオリーが確定しきっていないところも含めて面白かったですね。

◆『逃走中』スタッフも参加の本番組ですが、松丸さん自身『逃走中』に出演されているからこそ感じた両番組の違いと見どころは?

『逃走中』は身体面が大きく出るゲームで、もちろん逃げる上での戦略とかもあるのですが、そのバランスは7:3ぐらい。それに対して『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』は真反対の37。あと、『逃走中』だと視聴者が観客という立場になると思うんですけど、『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』は視聴者の皆さんが自分も1人のプレーヤーとしてゲームに参加している感覚で、考察して楽しめそうだなと思いました。ぜひ、ジョーカーが誰か考えながら番組を見ていただきたいです。

◆リアルイベントを体験する視聴者の皆さまへ、アドバイスとメッセージを。

最近出た番組でもトップクラスにワクワクドキドキした番組でした。皆さんにもぜひその雰囲気を味わってほしいです。アドバイスでいうと、裏をかくといいと思います。ジョーカーなのにクリアするとか、プレーヤーなのに失敗するとか結構あるので、プレーヤー側はジョーカーの裏の意図まで考えて考察してほしいです。あとジョーカーは、序盤はあまりジョーカーらしい動きをしないほうがいいです。

四谷真佑(OCTPATH)コメント

◆『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜』に初挑戦した感想は?

本当に疑心暗鬼になりました。僕、元プロゲーマーで、相手が画面の向こうなら冷酷にいけるんですけど、実際に目の前に人がいるとあんまり疑えなくて…。でもゲーム中ずっとワクワクして、とにかく楽しかったです。

◆リアルイベントを体験する視聴者の皆さまへ、アドバイスとメッセージ。

普段のテレビゲームでは経験できないような新しい体験が楽しめます。誰も信用できなくなるので、友達同士で行ってけんかにならないように気をつけてください(笑)。

総合演出・高瀬康宏(FCC)コメント 

今回は、前作を超える“見応えのある心理戦”になったのではないかと思います。場所も東京ドームシティさんの全面協力もありパワーアップしていますし、あとこれは完全に予定外だったのですが、収録中に大雨になってしまい、その結果、よりゾンビの不気味さや恐怖感が増して、このゲームの世界観にとってはかなりラッキーだったかなと感じています。また出演者も、松丸亮吾さんや狩野英孝さん、四谷真佑(OCTPATH)さん、土井レミイ杏利さんなど多方面から人気芸能人が集まってくださり、この人実はこういう性格なんだーなど普段見られない顔が見られるのもこの番組の醍醐味だと思います。ただ一つ心残りなのが、全出演者と打ち合わせをしたときに“『逃走中』みたいに走らないので、体力はあまり使わない番組です”と説明しており、実際やってみたらゾンビに追いかけ回されるわ、ワークで体を使うわで各方面から“『逃走中』より体力使うわ!”とクレームをいただいたので、次回以降はちゃんと説明しようと思います(笑)。 今回はイベントでこの世界観を視聴者の皆さまも体験できるので、まずは番組を見て雰囲気をつかんでもらって、そして普段仲のいいご家族やお友達と一緒に、真剣に疑い合い”“だまし合い”をしてみてはいかがでしょうか?

リアルイベント総合演出・西澤匠(企画探偵事務所DEUS)コメント

“遊園地”は楽しい。“人狼”も楽しい。楽しいものと楽しいものがくっついたら、そりゃとんでもなく楽しい。ということで生まれたのが今回の人狼遊園地。ジェットコースターの隣に座っているのはちょっと気になるあの人。このドキドキは恋なのか、裏切り者なのかもしれないという疑いのドキドキなのか。そんなドキドキの2乗が楽しめるイベントです。“まさか…裏切り者は、お前だったのか”を言うためにぜひ遊びに来てください。

イベント情報

「フジテレビ『ReC』presents 裏切り者潜む人狼遊園地 ~仲間を信じてミッションを完遂せよ~」
開催日時:2023126日(水)~2024225日(日)
開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ

イベント公式HPhttps://at-raku.com/event/jinro-yuenchi/

番組情報

『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜 第1ゲーム』
フジテレビ
2023122日(土)午後230分~325分 関東ローカル

『ReC〜真夜中の人狼遊園地〜 第2ゲーム』
フジテレビ
2023128日(金)深夜105分~205分 関東ローカル

〈出演者〉
松丸亮吾、河本準一(次長課長)、昴生(ミキ)、村重杏奈、お見送り芸人しんいち、野々村友紀子、ンダホ(フィッシャーズ)、四谷真佑(OCTPATH)、はるな愛、狩野英孝、みなみかわ、土井レミイ杏利、atagiAwesome City Club)、呂布カルマ、齋藤樹愛羅(=LOVE

公式HPhttps://www.fujitv.co.jp/ReC/
公式TikTokhttps://www.tiktok.com/@rec_team0317

©フジテレビ