LIL LEAGUEらLDHの若手4組がゲームで激突!けん垂リレーや胸キュンぜりふ対決で火花散らす「ヴィクトリーグ!SPステージ」

バラエティ
2023年11月22日
「ヴィクトリーグ!SPステージ」©テレ東

テレビ東京開局60周年記念イベント「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」にて、「ヴィクトリーグ!SPステージ」が開催。司会のティモンディをはじめ、LIL LEAGUEKID PHENOMENONWOLF HOWL HARMONYTHE JET BOY BANGERZが登場した。

2022年5月に、LDHの史上最大規模のオーディション「iCON ZDreams for children~」男性部門でグランプリに選ばれたLIL LEAGUEと、彼らの“公式ライバルであるKID PHENOMENONに加え、823日に彼らと同時デビューを果たしたWOLF HOWL HARMONYTHE JET BOY BANGERZがし烈なバトル&サバイバルを繰り広げる『ヴィクトリーグ!』(毎週土曜 深夜215分~)。

そんな同番組の公開収録「ヴィクトリーグ!SPステージ」が、11月15日~19日に開催された「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」内にて開催された。まず、司会を務めるティモンディの呼び込みで4組がそれぞれアピールをしつつステージに登壇。ステージ上は総勢29名となり、これぞお祭りといった華やかさを見せる。

「ヴィクトリーグ!SPステージ」©テレ東

ステージでは、それぞれのグループが意地を見せるべく、“他のグループにこれだったら勝てる”という持ち込み企画で対決を行うことに。まず行われたのは、KID PHENOMENON持ち込みの「四つ巴!砂袋上げバトル」。各組の代表者が、重さ20kgの砂袋を頭の上で持ち上げ続けるという耐久レースだ。KID PHENOMENONは同番組でも以前この企画を行った際に好結果を収めており、「うちのエース(遠藤翼空)がかましていたので、今日もかましてくれるんじゃないかな」と自信を見せる。

代表者として挑むのは「気持ちっしょ!」と気合十分の遠藤と、前回KID PHENOMENONに敗戦し「ここで爪痕を残したい」という岡尾真虎(LIL LEAGUE)、その選出に観客から驚きの声が上がったHIROTOWOLF HOWL HARMONY)、「TJBBは筋肉集団なので」と自信を見せる佐藤陽(THE JET BOY BANGERZ)。

「全然余裕。大丈夫です」とドヤ顔を披露する遠藤に「もうダメ…これダメです…」と開始直後から嘆いていた岡尾。そして、「体勢変えるの難しい」とコツをつかむのに苦戦していた様子のHIROTOとまさかの砂袋を掲げながら踊り始めた佐藤。早々に岡尾が脱落してしまい、やがてHIROTOも力尽き、最後は遠藤と佐藤の一騎打ちに…。

「ヴィクトリーグ!SPステージ」©テレ東

続けては、THE JET BOY BANGERZ持ち込みの「グループ対抗!けん垂駅伝」。各組3名ずつがけん垂リレーで競うというもので、1周するごとにけん垂の回数が増えていく。ここでは「余裕で勝ちたいと思います!」という古嶋滝らTHE JET BOY BANGERZの活躍はもちろん、鈴木瑠偉(KID PHENOMENON)が驚きの安定感を見せ、観客をおおいに沸かせた。

次の対決は、WOLF HOWL HARMONY持ち込みの「手押し相撲対決―赤レンガ場所―」。各組の代表者が手押し相撲で対決するというシンプルな対決だが、発案者のRYOJIは「YouTubeの企画で宮城野部屋に行かせていただき、実際にしこを踏んできた」と明かし、対決への自信と勝算をあらわに。

まず佐藤峻乃介(KID PHENOMENON)と宇原雄飛(THE JET BOY BANGERZ)が気迫あふれる対決を繰り広げ宇原が勝利をおさめるも、RYOJIと岩城星那(LIL LEAGUE)は長時間にわたって互角の壮絶なバトルを展開。岩城がなんとか勝ち進むも、時間の都合で宇原と岩城による決勝戦は後日配信される予定とのことで、結果はそちらを要チェックだ。

「ヴィクトリーグ!SPステージ」©テレ東

そして最後の対決は、LIL LEAGUE持ち込みの「出張リルキュン」。『ヴィクトリーグ!』でも過去に2回放送された人気企画で、さまざまなシチュエーションに合わせた胸キュンせりふで競うというもの。同企画では、事前に公式SNSにて言ってほしいせりふやメンバーを視聴者から募集しており、それを元に対決が展開していく。

最初のお題である「赤レンガ倉庫でのデート中、夕日に染まる海を見ながら一言」では、自身も“太陽のように”頬を赤らめていたエイロン(THE JET BOY BANGERZ)、渾身のエアーハグを披露したGHEEWOLF HOWL HARMONY)、「蒼真は恋に落ちそうま」の決めぜりふで笑いも誘った川口蒼真(KID PHENOMENON)、“王子”中村竜大(LIL LEAGUE)は「皆さんの心臓を止めます」と臨んだ。

次のお題は「横浜中華街での初デートで彼女の口についたホイコーローを取ってあげて一言」。ジェスチャーも交え甘いせりふを披露した石川晃多(THE JET BOY BANGERZ)、恥ずかしさからつい高岸宏行を見つめてしまったHIROTO、「謝謝(シェイシェイ)」で締めた山本光汰(KID PHENOMENON)、登場だけで観客から拍手が沸いた難波碧空(LIL LEAGUE)がそれぞれに演技を披露した。この対決の結果は、なんと観客の声援の大きさで決まることに。果たして、僅差のわずか1デシベルで1位に輝いたのは…。

「ヴィクトリーグ!SPステージ」©テレ東

最後は、各グループがそれぞれにライブパフォーマンスを披露。トップバッターのTHE JET BOY BANGERZは「PHOTOGENIC」、WOLF HOWL HARMONYは「Sugar Honey」、KID PHENOMENONは「存在証明」、LIL LEAGUEは「飛龍-FeiLong-」を続々と歌唱し、会場の熱気は最高潮に。ラストの「Higher」では他の3グループも登場し、共に観客を盛り上げ、一夜限りのスペシャルステージは終演を迎えた。

なお、今回のイベントの模様は121日(金)午後1159分までアーカイブ配信中。期待のLDH若手4組が躍動する、今後の『ヴィクトリーグ!』にも注目だ。

配信情報

「ヴィクトリーグ!SPステージ」

アーカイブ配信URLhttps://pia-live.jp/perf/2338219-008
※~2023年121日(金)午後1159分まで 

番組情報

『ヴィクトリーグ!』
テレ東
毎週土曜 深夜215分~245
※広告付き無料配信サービス・ネットもテレ東(テレ東HPTVer)、動画配信サービス・U-NEXTにて配信中。U-NEXTでは限定オリジナルコンテンツも独占配信。

出演者:LIL LEAGUEKID PHENOMENONWOLF HOWL HARMONYTHE JET BOY BANGERZ、ティモンディ

公式HPhttps://www.tv-tokyo.co.jp/tx_victoleague/