

『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)が、5月10日(土)午後7時56分~8時54分に放送される。
「日本列島 ダーツの旅」は、大阪府南河内郡河南町へ。水槽を掃除中の男性に声をかけると、その男性から「熱帯魚、見ますか?」とお誘いが。付いて行ってみると、その水槽の数にスタッフは仰天。10歳から約40年、趣味で魚を集め続けているというその男性からは魚にまつわる驚きのエピソードが続々飛び出す。
園舎を持たない“森と畑のようちえん いろは”を訪ねると、雨でも晴れでも外で遊ぶという“アウトドア保育”の下、子供たちが元気いっぱい。2歳の女の子が朝やってくれるという大人顔負けの作業には、スタジオから「すごい!」と声が上がる。
大きなスタンダード・プードルを散歩中の女性は、カメラの前で愛犬のいいところを見せようとするも、なかなか言うことを聞いてくれず大慌て。築150年ほどの古民家では、日本人の夫とカフェを営むイギリス人女性にインタビュー。日本に来た理由はなんと「適当」とのこと。さらに田舎ならではのスローライフを満喫中かと思いきや「やること多すぎてめっちゃ忙しい」と、その苦労を明かす。そのほか、大阪ならではのおしゃべり上手な町人たちが次々登場する。
「吹奏楽の旅2025」では、以前の放送で紹介した、“音楽の街”北海道旭川市で全日本吹奏楽コンクール金賞に輝いた2校の中学校からも進学者のいる旭川明成高等学校に密着する。同校はコンクール高等学校の部で2年連続金賞を獲得するも、全国大会出場の代表権が得られない通称・ダメ金。そもそも、4年前までは20年以上旭川地区大会止まりだった。
ところが、3年前に“スゴイ”顧問の登場によって、吹奏楽部に劇的な変化が起こる。そして、今年こそ念願の全国大会出場を果たしたいという気持ちがあるものの、現在の吹奏楽部には致命的な課題が。これまで『笑コラ』の取材が決定したことを告げると、ほとんどの吹奏楽部では大騒ぎとなるが、この吹奏楽部はひと味違っていた。顧問が危惧するこの吹奏楽部の弱点とは一体何なのか。
1年生の金管奏者だけが集められたパート練習では、メンバーは全員吹奏楽経験者で入学前から練習を始めていたという猛者ばかり。そこには、以前の密着でこの高校への進学が決まっていた幼なじみ2人組の姿も。トロンボーン奏者の生徒は、この練習でうまく吹くことができず、その理由を先生からズバリ指摘されて泣き出してしまう。
ホルン奏者の生徒は、先生には褒められたものの腑に落ちず、先生が企画した“1年生タメ口大会”でその本音を明かす。果たして旭川明成吹奏楽部は今年新たな一歩を踏み出すことができるのか。
番組情報
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』
日本テレビ系
2025年5月10日(土)午後7時56分~8時54分
MC:所ジョージ、佐藤栞里
ゲスト:ヒロミ、野呂佳代、タイムマシーン3号 ※順不同
©日本テレビ