“昭和レトロ”の魅力を徹底解明 本間昭光が昭和歌謡の特徴を解説 白黒テレビがカラーに見えるフィルターも登場『ホンマでっか!?TV』

バラエティ
20時間前
『ホンマでっか!?TV』
『ホンマでっか!?TV』

5月21日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、榊原郁恵、渋谷凪咲をゲストに迎えて、「なぜ日本人は昭和が好きなのか?昭和レトロ徹底分析SP」を送る。

今年は昭和元年から数えて、100年となる節目の年。花柄家電やアデリアグラスなど、昭和にはやったレトロかわいい商品が令和になって再び人気となっているが、そんな人々を惹きつける昭和時代の魅力を、番組が誇る評論家軍団が徹底解明する。

まずは評論家から、「昭和は日焼けコンテストが健康の象徴だった」という説が。令和では日焼けを嫌がって日焼け止めや日傘を差す人が男女問わず増えているが、かつては日焼け=健康というイメージがあったんだとか。

さらに、近年再ブームが訪れている昭和歌謡について、音楽プロデューサーの本間昭光がその特徴を解説。歌詞先行で曲を作ることから、日本語のイントネーションにメロディが合うため聴きやすいことや、イントロが長いことで曲の世界観に入りやすくなるなど、令和の音楽の特徴とは異なる魅力を明らかにする。そして、ゲストの榊原郁恵も当時の歌番組の思い出を告白。かつては楽曲が生バンドで演奏されていたため、生放送では時間が押すと曲のテンポが速くなっていたという。現代では考えられない昭和ならではのエピソードにも注目だ。

評論家によると、現在、昭和に流行した花柄の家電や食器の人気が再び高まっているという。もともとは、お金がかかる生花の代わりとして、プリントされた花柄が使われたことが始まりだそうだが、今はそれがインスタ映えすると注目を集めているという。そんな昭和デザインの人気の秘密として、評論家は「人は分かりやすくてシンプルなものに惹かれるから」だと理由を解説する。

さらに、昭和家電を2万点以上収集しているという昭和家電評論家の冨永潤が、スタジオに昭和時代の白黒テレビを持参。スタジオの収録風景や、榊原の懐かしの歌番組まで、今やなかなか見ることができない白黒映像が令和によみがえる。そして、かつて人々が憧れたという“白黒テレビがカラーに見えるフィルター”も登場。カラーテレビが高価でなかなか手が届かなかったという時代に大人気となったフィルターだが、果たしてその効果は…。

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2025年5月21日(水)午後9時~9時54分

<MC>
明石家さんま

<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
榊原郁恵、渋谷凪咲

<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、島崎和歌子、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)

<評論家>
池田清彦(生物学)、牛窪恵(マーケティング)、梶本修身(疲労)、坪田信貴(人材育成)、冨永潤(昭和家電)、中野信子(認知科学)、本間昭光(昭和歌謡)

©フジテレビ

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