

5月24日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、新企画「土屋圭市の未知との遭遇・モーターショー」を送る。
レーシングドライバー・土屋圭市が再び登場。チューニングカーを品評した前回に続き、新企画「土屋圭市の未知との遭遇・モーターショー」が始動する。仕事柄、さまざまなクルマを見てきた土屋でも、遭遇したことがないであろう1台があるはず。そんなクルマをチョイスし、実際に運転した上で品評してもらう。
オープニングで土屋が乗ってきたのは、愛車のホンダ シビックTYPE R。速さには定評があるものの、今は受注を中止しており、買いたくても買えないクルマとして、マニア垂涎の的という幻の1台。土屋も大のお気に入りで「久々に本気でTYPE Rを造ったなって感じ」と評する。
土屋にチェックしてもらうのは3台。最初に登場したのは、“大注目の商用車”トヨタ プロボックス。多くのレーシングカーやスポーツカーに乗ってきた土屋だけに、さすがに商用車は…。ところが侮るなかれ。実はカスタム好きのマニアには重宝されているという。クルマ好きによるプロボックスの意外な活用法に、土屋も「うそでしょ?」を連発する。ハンドルを握ると、「配達に行くみたい」と若干いじり気味に評するが、調子が上がってくると徐々にプロの走りに。そして、土屋が驚きのテクニックを見せた決定的瞬間をカメラに収めることに成功する。
続く1台は、“猫かぶっている軽自動車”として紹介されたダイハツ エッセ。これも土屋にとっては初見だといい、「猫っぽい」と第一印象を口にする。2005年に登場した、コストを重視したシンプル設計の1台で、中古車市場でひそかな人気を誇るという。土屋が気に入ったのは、そのデザイン性。「かわいい、かわいい。後ろ、かわいいね」と、かわいいを連発する。
最後に紹介するのは、“世界初だった車”という、ちょっと謎なキャッチフレーズの1台。ハイブリッドのマニュアル車という珍しい取り合わせのホンダ CR-Zは、ポテンシャルは十分で、日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。しかし、1代で販売終了という悲運の運命をたどる。土屋も「世界に先駆けすぎた」と残念がる1台だったが、その走りはいかに。
3台を紹介し終えると、MCのおぎやはぎ・矢作兼が土屋にまさかのムチャぶり。土屋は「台本になかったよね?」と慌てる。そして実現したこの日のラストドライブに、一同は感激を通り越してヘロヘロに…。その走りに、矢作も「69歳だぞ?信じられるか?」と思わず声を上げる。そして前代未聞のエンディングへとつながっていく。
番組情報
『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
BS日テレ
2025年5月24日(土)午後9時~9時54分
出演者:おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
ゲスト:土屋圭市
©BS日テレ