

5月31日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時30分~9時54分)は、番組MC・芦田愛菜が未完の世界遺産“サグラダ・ファミリア”に特別潜入する3時間半SPを送る。
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが、博士ちゃん=先生役として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。今回は海外特別プロジェクト第4弾を放送。世界を舞台に活躍する渡辺直美もアメリカ・ニューヨークから緊急参戦して芦田と共にサグラダ・ファミリアを巡るほか、スタジオには伊集院光、“世界遺産博士ちゃん”山本・リシャール登眞(とうま)くんが登場する。
天才建築家・ガウディの死後、およそ100年たった今も建設が続くサグラダ・ファミリア。2026年にはメイン塔が完成するといわれており、世界中から注目が集まっている。
しかし、ガウディはなぜ建設に途方もない年月を要する“完成しない教会”を設計したのか。そして設計図もほとんど残されていないにもかかわらず、どうやって建設され続けているのか。今回は、芦田&渡辺が140年の時を超え、ガウディがサグラダ・ファミリアに残した謎に挑む。ペリカンやカメ、トカゲ、フルーツなど教会に刻まれる“動植物の像”や“膝を曲げたキリスト像”に込められたメッセージとは…。
前々から興味のあったサグラダ・ファミリアを訪れる念願の海外ロケとあって、芦田はテンションMAX。事前に登眞くんと勉強会を開いたり、本を読んだりして入念に予習ノートを作っており、現地ではガイドの出番がないほど知識を披露していく。
今回は、バラエティ番組としては異例となるサグラダ・ファミリア内部の撮影許可が下り、超貴重映像が満載。まるで森に入りこんだような美しい光景が広がる大聖堂の内部に、芦田も渡辺も言葉を失う。
芦田がどうしても見たかったという“ロザリオの間”にも訪れる。このロザリオの間は、ガウディが生前完成させていた数少ない場所だが、内戦によって跡形もなく破壊されてしまい、日本人彫刻家の外尾悦郎氏が修復したもの。そこに秘められたガウディのメッセージとそれを受け取った外尾氏の思いとは。
そして、世界を代表する芸術家のひとりであり、“ガウディの意思を受け継ぐ者の1人”といわれる外尾氏に芦田が独占インタビュー。未完の世界遺産は今後どうなっていくのか?そもそもガウディはなぜサグラダ・ファミリアを作ろうとしたのか?芦田の質問に対する外尾氏の答えとは。
ほかにも、芦田&渡辺は“サグラダ・ファミリアの実験場”といわれる世界遺産・コロニア・グエル教会まで足を延ばし、ガウディの貴重な資料が発見された非公開エリアの“隠し部屋”に潜入。また、人気観光スポット“ボケリア市場”でフルーツや海鮮、生ハムなどバルセロナグルメを堪能する。
番組情報
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
テレビ朝日系
2025年5月31日(土)午後6時30分~9時54分
©テレビ朝日