

6月10日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「店前に桜が咲いている店2025~桜前線とともに~」を送る。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、6月10日放送回には、渡辺満里奈、柴田英嗣(アンタッチャブル)、宮舘涼太(Snow Man)がゲスト出演する。
今年も桜前線とともに日本を縦断し「店前で桜が咲いているオモウマいお店」を探す旅に。鹿児島県から北海道までおよそ2か月、各地のタクシー運転手さんの協力を得て、全国を奔走する。
福岡・久留米市で発見したのは、店前に広がる池を挟んで桜が立ち並ぶお食事処。名物は、福岡県産のお米2合に自家製ゴマしょうゆをかけ、その上にホタテ、中トロ、カンパチ、赤エビ、イクラなど14種類のネタがのる“海鮮丼(大盛)”(1,700円)。「どっから食べよう」とお客さんも悩んでしまうほどの盛りで、大盛りも無料。もうひとつの名物は、九州産豚ロースを使った“とんかつ定食”(1,200円)で、300グラムの厚切りとんかつは圧巻。
お店の周囲はもともとうなぎの養殖池で、その一部を埋め立てて桜を植樹。店主いわく「四季を感じてもらいたかったから」で、池の真ん中にはもみじの木も。窓から池越しに桜を望む美しい景色は、お客さんにも喜ばれている。
4月上旬、石川・小松市で見つけたのは、満開の桜の木が店前にあるハンバーガーショップ。人気メニューの“スペシャルボブドッグ”(1,580円)は長さ35センチのパンにソーセージを2本挟んだビッグサイズ。同じく人気の“照り焼きクリームチーズバーガー(Kingサイズ)”(1,880円)は、300グラムのパティを秘伝の照り焼きソースで味付け。さらに卵2個とクリームチーズを添えたもので、総重量700グラムとボリューミー。桜は店主の父がオープン記念に植えたもので、建物を避けながら現在も枝を伸ばしているそう。
その後も甲信越、関東、東北と北上し、4月中旬には宮城県に。古川市にあるドライブインでは、店前に桜の木を発見したものの、既に散ってしまっていて…。
同じく宮城・美里町にあるお店では、ウコン桜と呼ばれる珍しい種が開花し始める時期に遭遇。女性店主がひとりで営むこのお食事処兼駄菓子店は、店主の気分でおかずが変わる“定食”(200円)のみ。スタッフは、春の山菜・こごみを使った天ぷらなどおかず3品が付いた定食をいただくことに。
出発から39日目には北海道に上陸。そして5月初旬、由仁町で行列の出来るアイス店の前に桜の木を発見。このお店のアイスには、“挑戦状”、“オンリーワン”といった変わった名前が付けられているのが特徴。果たしてその理由とは?
全国津々浦々、桜前線とともに駆け上がった日々を、各地のオモウマいお店とともに紹介する。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年6月10日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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