『開運!なんでも鑑定団』千利休が作った茶杓が登場 まさかの鑑定額にスタジオ騒然

バラエティ
7時間前
『開運!なんでも鑑定団』
『開運!なんでも鑑定団』

7月29日(火)放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレ東系 後8時54分~9時54分)に安土桃山時代の大茶人・千利休が自作したという茶杓(ちゃしゃく)が登場する。

お宝は依頼人の夫の実家の蔵に長年眠っていた「千利休が作った茶杓」。義父が「ウチにはいいお宝があるんだぞ」と何度も話をしてくれたため、依頼人は「絶対本物だ」と信じているのだが、夫はそんな話を聞いたこともなく全く信じておらず、鑑定を依頼して番組で白黒つけることにしたのだという。

お宝の横に並べられた、茶杓を入れる筒や箱など複数の入れ物を見た岡田結実は「すごい厳重にされてる感じも本物っぽいです」とひと言。箱に書かれた文字を指し、「(箱に)利休って書いてありますもんね」と話した菅井友香に今田耕司は「ニセモノ作るヤツが一番に書くやつ」とツッコむも、あらためてお宝を見て「無駄なものが全然ごちゃごちゃついてなくて、まさに千利休の世界観といいますか、質素」と褒める。福澤朗も「わびさびの世界ですよね」と、お宝の持つ雰囲気に引き込まれる。

その後、鑑定士の中島誠之助が鑑定して鑑定額がカウンターに表示されると、今田「うわーこれは…エラいのが出た」と驚き、絶句。まさかの超ド級鑑定額に岡田は目を大きく見開き、菅井も頭を抱えるほどの結果に、スタジオは騒然となる。中島が「名茶杓だと思います。貴重な文化財です」と評価するほどのとんでもないお宝。その驚きの鑑定結果に注目だ。

ジャンルにこだわらず、気に入ったら買ってしまうという「なんでも収集家」の依頼人。お宝は3年前に大阪のコレクターから入手したというヨーロッパ最高の磁器「マイセン」の磁器人形10点。ギリシャ神話の神が象られているもので、依頼人はひと目見て「欲しいな」という気になってしまい、10点まとめて500万円という大金で購入してしまったのだという。

また、父親からの影響で大のオリックスファンだというゲストの岡田は、いまロサンゼルス・ドジャースで活躍する「山本由伸投手のサインボール」を鑑定依頼。3年前にオリックス・バファローズのオリ姫デーの始球式で投げたボールにサインしてもらったという岡田は、同じくヤクルトスワローズの始球式に登板したことがある菅井と共に始球式の体験談で盛り上がる。岡田が持ってきたボールには残念ながら緊張からワンバウンドしてしまった土がついてしまっているのだが、果たして鑑定結果はいかに。

番組プロデューサー・テレビ東京 制作局 水野亮太 コメント

またもや、とんでもないお宝が発見されてしまいました!いまから400年以上前の安土桃山時代を生きた大茶人「千利休」が自ら作りだした道具がまさか目の前に現れるとは思わず、本当に度肝を抜かれました!鑑定士も文化財級だと評する奇跡のお宝は、その鑑定額もあまりにも衝撃的。驚きの大発見の瞬間を、ぜひご覧ください!

番組情報

『開運!なんでも鑑定団』
テレ東系
2025年7月29日(火)後8時54分~9時54分

司会:今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト:岡田結実
出張リポーター:原口あきまさ
出張アシスタント:吉川七瀬
鑑定士軍団:中島誠之助(古美術鑑定家)、北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)、安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)、山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)、山本清司(「COLLECTIBLES FIELD」代表)、阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)、勝見充男(古美術「自在屋」店主)ナレーター:銀河万丈、冨永みーな
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