

『THE世代感 特別編 夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10』(テレビ朝日系)が、8月2日(土)午後7時~8時54分に放送される。
後藤輝基(フットボールアワー)とホラン千秋がMCを務め、世代の違い、時代の違いにフォーカスしていく世代間ギャップバラエティ『THE世代感』。今回は、8月5日(火)に開幕する『第107回全国高等学校野球選手権大会』(ABCテレビ・テレビ朝日系列で生中継)直前SP企画として「夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10」と題し、100年以上の歴史を誇る夏の高校野球の全試合から、スポーツ記者など専門家が奇跡の逆転劇10試合をピックアップ。それを見た幅広い世代100人の衝撃度で作成したベスト10を発表する特別編を送る。
ゲストには、伝説のキャッチャー・古田敦也をはじめ、徳島商業のエース・川上憲伸、名門・PL学園出身・松井稼頭央、上宮高校で3度甲子園に出場、合計6本ものホームランを打った元木大介、そして甲子園での優勝経験をもつ横浜高校の“平成の怪物”松坂大輔、早稲田実業の斎藤佑樹という元高校球児でプロ野球のレジェンドたちのほか、高校野球を愛してやまない伊集院光、井森美幸、山崎弘也(アンタッチャブル)、黒見明香(乃木坂46)、そして『熱闘甲子園』で長年取材を続けているヒロド歩美が集結する。
日本中に大ブームを巻き起こした甲子園のヒーロー・松坂&斎藤が並んで座っている姿を見た山崎が「一大旋風でしたよね」と大興奮する中、古田が「高校野球の歴史を変えた試合。みんなに見てほしい!」と猛アピールする激闘など、伝説に残る名勝負が続々登場する。
ベスト10の発表がスタートすると、のっけから伊集院や山崎が「これが9位!?」「これが1位だろ!」と驚く奇跡の大逆転劇が連発。高校野球史に残る最も壮絶な試合といわれる逆転に次ぐ逆転が繰り広げられた名勝負では、井森が「いま見ても泣ける」と思わず涙するひと幕も。
ゲスト陣がリアルタイムで観戦しているかのように大興奮する中、「明徳義塾VS横浜」(1998年)の高校野球史上最も流れを変えた投手交代が生んだ壮絶な逆転劇が登場。前日、延長17回を戦い、250球を投げた平成の怪物・松坂はレフトで出場。精神的支柱を欠いた横浜が苦戦にあえぐ中、なんと松坂が投球練習を始めて…。VTRを見た後藤が「腕でショウガがおろせるくらい鳥肌立った!」と大興奮した逆転劇とは。一方、松坂は当時の知られざる裏側を大暴露。さらに「高校野球人生で初めてのサインが出た瞬間」についても激白し、斎藤ら高校野球に詳しいレジェンドたちをも驚かせることに。
レジェンドたちが語る当時の(秘)エピソードのほか、OBへのインタビューも実施。当時の心境や、高校球児にとって特別な場所である甲子園への思いを聞く。
番組情報
『THE世代感 特別編 夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10』
テレビ朝日系
2025年8月2日(土)午後7時~8時54分
©テレビ朝日