

『相葉マナブ』(テレビ朝日系 毎週日曜 午後6時~6時56分)で、8月10日(日)から3週連続で「夏の北海道スペシャル」が放送される。
放送開始から13年目にして初の北海道ロケを敢行。8月10日放送回は、牧場を訪れて乳牛とスキンシップをしつつ牛乳料理に挑戦。8月17日放送回は、ラベンダー農園でラベンダーオイル抽出、メロン農園でメロンをスイカのように丸かぶりして富良野を満喫。8月24日放送回は、北海道を代表する食材・じゃがいもを用いた料理を堪能するなど、それぞれ北海道の魅力を大いに“マナブ”スペシャルな回となる。
8月10日放送の1週目は、相葉雅紀、バイきんぐ・小峠英二、ハナコ・岡部大が北海道・士幌町(しほろちょう)を訪問。「気持ちいいね~、広いよ!」(相葉)と、3人はさっそく見渡す限りの大自然に圧倒される。北海道は日本の生乳生産量の半分以上を占めるほど、酪農に最適な環境が整っている。中でも十勝平野北部に位置する士幌町は、人口およそ6000人に対して、なんと約2万頭の乳牛を飼育するほど、酪農が盛んな地域となっている。
相葉らがお邪魔する牧場は、ホルスタインを330頭以上飼育するほどの広大さ。すると、5日前に産まれたばかりの子牛がいるとのことで、相葉は子牛へのミルクやりを初体験。3リットルの巨大な哺乳瓶を手に「ミルクだよぉ」と口元に近づけると「スゴい吸う力!」と驚く。
また、この子牛には名前がまだないそうで、相葉は名付け親を頼まれるが、「急に思い出した!」と相葉が提案した名前に小峠が全力拒否。果たして子牛はどんな名前を付けられたのか。
さらに、牧場で採れた新鮮な牛乳を試飲。「味が濃厚! おいしい!!」(相葉)、「軽やかだけどコクがある!」(小峠)と大感動する。
そして、この新鮮な牛乳を使った魅惑のレシピにチャレンジ。牛乳に酢を入れておぼろ豆腐のようにする酪農家定番の「牛乳豆腐」、その「牛乳豆腐」を豚肉に巻いて揚げたヘルシーな「牛乳豆腐とんかつ」、新鮮な牛乳をたっぷり使った「牛乳カレー」などに挑戦。相葉も「牛乳を使った料理ってあんなにたくさんあるんだと驚きました」と感心する。また、相葉は料理をしながら“相葉流のリラックス方法”も語る。
さらに、人気企画「そうめん-1グランプリ」も。番組おなじみの名店シェフや料理研究家、視聴者が超簡単そうめんだれレシピで勝ち抜き戦を行うこの企画。現在、勝ち抜いているのは視聴者考案の「オランダそうめん」だが、こちらに挑むのが、南青山の名店で総料理長を務める菰田欣也。「これで負けたら引退!」と意気込む。
また、新たな視聴者から寄せられた油揚げ、ベーコン、卵などを使った変わり種レシピも参戦し、相葉、小峠に加えて澤部佑(ハライチ)も大いにジャッジを迷うことに。「みんなで仲良く手をつなぎたいよね」と相葉も判定に苦しむ、混戦必至の「そうめん-1グランプリ」の勝敗の行方は…。
相葉雅紀 コメント
牧場で牛乳を飲ませていただいたのですが、味がすごく濃厚でおいしかったですね。牛乳を使った料理ってあんなにたくさんあるんだというのも驚きでした。富良野ではラベンダーの収穫、オイルの抽出など貴重な経験をさせていただきました。じゃがいもにしてもそうですが、やっぱり北海道は野菜がおいしいから、食材を生かす料理が多かったように思います。今回、北海道に訪れて感じたことは、どこに行かせていただいてもご一緒した方々が温かかったということです。それに皆さん、お話がお上手で(笑)! すごく楽しませていただきました。夏の北海道で食べるそうめんもおいしかったです。「そうめん-1グランプリ」の北海道編もお楽しみに!
小峠英二 コメント
牛乳自体がおいしいので、ミルクたっぷりのカレーが絶品でしたね。富良野のラベンダー畑の香りの強さにも驚きました。じゃがいも料理に関しては、味付けもシンプルでしたね。「これだけしか調味料を使わないんだ」というのが多かったですが、どれも素晴らしかったです。いつも自然の中で撮影していますが、北海道は規模が違いましたね。画面からも伝わる北海道の広大さを感じていただければと思います。
岡部大 コメント
相葉さんと「思い出の地」を一緒に見られたのが感動でした! 個人的には、僕の「キッチンタイマーボーイ」が一番刺さった回でもありました(笑)。秋田出身ですが、北海道も僕の「ホーム」だったんですね。優しい方ばかりで楽しかったです!
番組情報
『相葉マナブ』
テレビ朝日系
毎週日曜 午後6時~6時56分
©テレビ朝日