『オモウマい店』下関のテレビ初取材食堂 “わりと高級”な冷やし中華が350円 全ての材料を一つ一つ計量するこだわりも

バラエティ
20時間前
『オモウマい店』
『オモウマい店』

8月19日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「味値段三つ星グラムメゾン★計量」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、8月19日放送回には、長谷川忍(シソンヌ)、白岩瑠姫(JO1)、大園玲・中嶋優月(櫻坂46)がゲスト出演する。

山口県下関市で見つけた、テレビ初取材のオモウマい食堂。お店には和洋中を問わないメニューが取りそろえられている。中でも麺類は多彩で、“香味中華そば”(250円)は、愛知県産の高級たまりしょうゆをベースに、ニンニク風味のごま油、食べるラー油などで味つけしたもの。「おいしい。タレが」とお客さんも絶賛する “冷やし中華”(350円)は、1本分のきゅうりと、かんきつ果汁が入った自家製ダレが決め手となっている。ほかにも、2種のオリーブオイルを使い、蒸した玉ねぎとしめじ、カッペリーニを和えた“ペペロンチーノ”(250円)や、白だしを使った“かけうどん”(150円)などがある。

“冷やし中華”ですら「わりと高級なやつや」とお客さんが教えてくれるほど価格は安く、2人組のお客さんは、アルコールも含めた全11品を頼んでなんと1,750円。それもそのはず、ウイスキー、焼酎といったアルコールは100円で提供。7品頼んで1,200円だった3人組のお客さんも「うそやろって感じよね」と驚きを隠せない。

味と価格のほかにもお店の大きな特徴となっているのが、その調理法。全ての材料を一つ一つ計量器にのせ、しっかりと規定の量で調理を行っている。調味料や米を炊くためのお水、さらにドリンクなども目分量ではなく計量器を毎回使用。店主は、お米用の計量カップは「信用できない」と使わず、「表示されている量と重さが違う」と、既製品やパックの肉類なども量り直す。ここまで正しい分量にこだわる理由はシンプルで、一番おいしいと思うものをお客さんに提供するため。「量って作ると味付けとか量がちょうど良くなる。無駄に作ったり食べたりしなくても済む」と店主は力説する。

創業から2年、店主は新たなチャレンジとして移転を決断。19店舗がしのぎを削る横丁内の激戦区に出店するという。値上げも行うそうだが、それでも“中華そば”は400円、“ドライカレー”は350円で提供する予定。そんな味と価格、そして計量にこだわる店主の最終目標とは…。

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年8月19日(火)午後7時~7時54分

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

©中京テレビ

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