

9月3日(水)放送の『かまいガチ』(テレビ朝日系 午後11時21分~11時51分 ※一部地域を除く)は、「あの頃のラブレター歌謡祭」を送る。
今回は、今年6月に放送され、SNS上で大反響を呼んだ超赤面企画「あの頃のラブレター歌謡祭」の第2弾を放送。ゲストたちが青春時代に書いたガチのラブレターをこっそり入手し、プロの作詞家&歌手が勝手に曲に仕上げ、本人の前で披露する。
前回の放送で、中学時代の日記を勝手に歌にされた山内健司も「この企画やばいよ」と、戦々恐々とする同企画。今回犠牲となるのは、きょん(コットン)、稲田美紀(紅しょうが)、はる(エルフ)の3人。ガチでしたためた甘酸っぱくてイタいラブレターが、名曲に生まれ変わる。これらの曲をスタジオで披露し、歌謡祭に華を添えるのは、ものまねタレントのNASUMI、AKB48、松田迅(INI)。
1曲目を飾るのは、きょんが高校時代につづった最後のラブレターを基に作られた「しつこいけど最後に…」。誰にも見られないと思い、仲良しグループの交換ノートに書いた恋文を、NASUMIが魂を込めて歌い上げる。その内容に、きょんは顔をほてらせ、完全KO状態。強がり&切ない本音が入り乱れる激恥文面に「言葉が出ません…」とうなだれる。収録後も「『かまいガチ』にはいろんなキツい企画があるけど、これもうトップオブトップ」と苦笑いが止まらない。
さらに2曲目では、稲田が「ちょっと待って、吐きそう」とへたり込んだ、高校の同級生への恋心をつづったブログから生まれた「女の意地やと思うんで」を、AKB48のメンバーが熱唱。小栗有以、伊藤百花、向井地美音、千葉恵里、山内瑞葵が集結し、キュートな振り付けとともに披露する。収録後「AKBのオリジナル曲よりも練習しました」と明かした小栗。濱家隆一も「“本物”が来てくれるのが、この歌謡祭の面白いところ。このクオリティーはさすが!」と、太鼓判を押した一夜限りの豪華コラボは必見だ。
そして、トリを飾るのは、はるが元カレに送ったラブレター3通をマッシュアップした「大スキ、ひろきくん」。キャノン砲演出も取り入れながら、松田がポップなバラードにして歌い上げる“純度100%の恋”。はるは「ホントにやめてくれ!」と絶叫するが、松田は収録後「いい歌詞で、曲としてすごく良かったので、歌えて本当にうれしかったです。いつかライブでもやっていいですか?」とはるに打診するほどこの曲をすっかり気に入った様子。
さらに、前回の「あの頃のラブレター歌謡祭」ではゲストだった畑芽育が、なぜか濱家と共にMCを務めることに。畑にとって今回が人生初のMCとなる。濱家から「(初MCが)この企画でよかったの?」と聞かれ、「念願でございます。頑張ります!」と、笑顔で意気込む畑。しかも、そのポテンシャルは想像以上。落ち着き払った様子でしっかりと歌謡祭を進行する一方、ここぞという場面では芸人たちに向かってさえわたるツッコミも連発し、山内も「めっちゃMCうまいやん!」と仰天する。
番組情報
『かまいガチ』
テレビ朝日系
2025年9月3日(水)午後11時21分~11時51分
※一部地域を除く
©テレビ朝日