

バナナマンがMCを務める『令和県民ヘン県GP』(フジテレビ系)が、10月23日(木)午後7時~9時に放送される。
この番組は、バナナマンがMCを務める“県民”バラエティー。他都道府県の人たちが持つ勝手な都道府県のイメージを基に調査してみると、グルメ、絶景など地元のすごさが見えてきた。偏見を取り払って、都道府県の魅力を引き出し、番組ラストには、47都道府県全てに足を運んだ経験を持つ日村勇紀が、最もイメージが変わった“ヘン県グランプリ”を選出する。
スタジオには、各都道府県を代表するゲストとしてザ・たっち(栃木県出身)、白石美帆(茨城県出身)、JOY(群馬県出身)、平愛梨(兵庫県出身)、野呂佳代(東京都出身)、弓木奈於(乃木坂46/京都府出身)が登場し、郷土愛あふれるアツいトークを繰り広げる。
まず取り上げるテーマは、北関東三県(茨城県、群馬県、栃木県)に焦点を当てた「北関東三国志」。長年静かなるプライド合戦を繰り広げる三県だが、三県それぞれのイメージを聞き込み調査し、地図化した“偏県マップ”が登場。他県の人たちから次々に飛び出す偏見イメージVTRを見ながら、三県それぞれの出身である白石、JOY、ザ・たっちが、地元の魅力をアピール。三県のグルメ情報や絶景スポット、最強のパワースポットまで、よく知られるおなじみのものから、あまり知られていない㊙スポットまで余すところなく魅力を紹介する。
続いてのテーマは「キャラ被りタウン」。日本の高級住宅街・東の田園調布VS西の芦屋を徹底解剖。“街を歩けば高級車”、“玄関が見えない豪邸”、“美しい景観”と、キャラがかぶっている二つの街。さらには、世間のイメージを聞いてみると、“豪邸”、“マダム”、“犬”という共通ワードも飛び出し、偏見までもがかぶっている中、東京出身の野呂、兵庫出身の平の印象や証言を加えて徹底調査。VTRでは、田園調布と芦屋それぞれの豪邸を訪問し、驚きの暮らしぶりを紹介。キャラ被りしている二つの街の違い、そしてそれぞれの街の特性と魅力に迫る。
最後に取り上げるのは「小京都」。誰もが耳にしたことがある「小京都」だが、あらためてどのような場所が「小京都」なのか、知られざる「小京都」の驚きの基準が明らかに。さまざまな「小京都」の映像が映し出されると、本家・京都府出身の弓木は「ちょっと惜しいなぁ」とすかさずコメント。意外と知らない「小京都」と呼ばれるゆえんや、「小京都」と名乗るためのシステムなどをひもといていくと、本家にはない「小京都」ならではの魅力が明らかになる。
バナナマン(設楽統、日村勇紀)コメント
◆収録を終えていかがでしたか。
とても楽しかったです。でも、まだ(今回取り上げたのは)5か所くらいですからね。北関東と、田園調布、芦屋、小京都だけですから、まだまだできるよね。どんどん続けてやっていきたいですね。
◆見どころを含めて視聴者へメッセージをお願いします。
“偏見”を挙げていくのだけど、その土地の魅力をたくさんお伝えしていますし、グルメ情報もあって、これからの秋の紅葉を楽しめる場所も紹介しています。あと、驚いたのは小京都。小京都って決まりがあるんですね。皆さんが知っている小京都は定義があるんです。これは見どころポイントのひとつですので、ぜひ楽しんでご覧ください。
番組情報
『令和県民ヘン県GP』
フジテレビ系
2025年10月23日(木)午後7時~9時
MC:バナナマン
ゲスト:かずや(ザ・たっち)、たくや(ザ・たっち)、白石美帆、JOY、平愛梨、野呂佳代、弓木奈於(乃木坂46)
※五十音順
進行:藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)
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