

『プラチナファミリー&火曜の良純孝太郎 合体SP』(テレビ朝日系)が、10月28日(火)午後7時~9時に放送される(一部地域を除く)。
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』では、幕末から維新にかけた激動の時代に活躍し、“幕末のカリスマ”と称される偉人・勝海舟を先祖に持つ高山みな子さんの暮らしに密着。 勝海舟は、日本の近代化に尽力した人物のひとりで、日本海軍の創設期を代表する軍艦「咸臨丸」の艦長として、幕府海軍として日本人で初めて太平洋を横断したことでも知られている。また、横浜港の防衛のために砲台「神奈川台場」を設計し、私塾を開いて学問で人材育成にも力を注ぐなど、多岐にわたる分野で活躍し歴史に名を刻んだ。
今回、勝海舟の子孫である高山さんの鎌倉の住まいを訪問。高山さんの両親が20年前に建てたという山小屋風の自宅には、勝海舟にまつわる貴重なお宝が…。その1つ、勝海舟が孫のために作ったという「雛屏風」には一族の長寿と繁栄の願いを込めて万葉集の句が直筆で書かれており、その願い通り、高山家には長寿の方が多かったそう。
また、勝海舟本人も平均寿命が50歳にも満たなかった時代に77歳まで活躍したことから「スーパー老人」と呼ばれていた。高山さんから、勝海舟の意外な一面も明かされる。勝海舟は晩年まで東京・赤坂の2500坪、18部屋ある大豪邸に暮らしていたが、その中に甘い物好きの勝海舟が特にお気に入りだったという珍しい部屋があったそうで…。他にも、勝海舟の気前が良すぎる驚きのエピソードも。
勝海舟という偉大な先祖を持つ高山さんは、その偉業を後世に伝える活動を精力的に行っており、年に一度主催しているというフォーラムに密着。そこには土方歳三や西郷隆盛、津田梅子など歴史上の偉人の子孫が集結していて…。高山さんの活動の様子を紹介するとともに、高山さんが活動を通して伝えたい先祖に対する思いが明かされる。
さらに、高嶋ちさ子がパリに住まうプラチナファミリーの元へ。訪れたのは、作曲家・音楽プロデューサー・鷲巣詩郎の自宅。鷲巣は「エヴァンゲリオン」シリーズの劇中曲をはじめ、映画「シン・ゴジラ」(2016年)や『笑っていいとも!』(1982~2014年)など幅広いジャンルでヒットソングを世に送り出し、これまで3000曲以上も手掛けている作曲家・音楽プロデューサー。
その住まいも規格外で、パリ中心部にある邸宅は、ルイ16世時代の財務大臣が住んでいたという築260年の歴史的建造物だという。購入の決め手となったという地下の“秘密の部屋”に潜入した高嶋は「劇場みたい!」「ものすごく音響がいい!」と驚く。
鷲巣は日本に3つ、パリに5つ、ロンドンに1つと計9軒の家を所有しており、創作意欲を湧かせるために3か月ごとに拠点を変えるというユニークなライフスタイルも明かされる。パリにあるもう1つの邸宅にも、高嶋が訪問。そこはエッフェル塔のすぐそばの高級住宅街にあり、有名建築家が手掛け、“全てに歴史的価値がある”と言われる貴重な建物。自宅には、明るい光が降り注ぐダイニングや世界三大ピアノの1つと言われるベーゼンドルファーが置かれた応接間などの他に、なんと和室が。高嶋は、「(この建物に)めちゃくちゃ合いますね!」と感心する。
その和室の障子扉の奥に、鷲尾がフランスの人たちに本物の日本を感じてほしいと、あるものを作ったそうで…。そこに隠されたものとは。
驚きと感動の連続となるパリでのロケの最中、高嶋にまさかのハプニングが。なんと自身の財布を紛失してしまうという絶体絶命のピンチに陥ってしまう。しかも、この日はまだパリロケ初日で。果たして、異国の地で無事に見つけることはできるのか。
このほか、『日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎』では、ACEesの浮所飛貴と作間龍斗が“特別な瞬間にだけ見られる奇跡の絶景”を求めて秋の日光を訪れる。
番組情報
『プラチナファミリー&火曜の良純孝太郎 合体SP』
テレビ朝日系
2025年10月28日(火)午後7時~9時
※一部地域を除く
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