

11月30日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、福士蒼汰をゲストに迎えて、千葉県茂原市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
およそ2年ぶり2回目の登場となる福士が待っていたのは「萩原交通公園」。だが兼近と満島が車を降りたところでいきなり問題が発生。満島の姿を見た兼近が「アニキ!アニキどうした!?今日どうした?」と騒ぎだす。「いや、あの、まぁ諸事情ありまして…」と苦笑いする満島。なんと衣装が間に合わず「家からこのまま出てきてこのままテレビ出てる」という満島。それを聞いた兼近の反応は「すごいね」。取りあえず公園にある機関車の前でタイトルをコールして『メシドラ』がスタートする。
前回の出演時に「海外のオーディションを受けて、落ちて、受けて落ちて…」と海外の作品で俳優として活躍する夢を語っていた福士は、この2年間の過ごし方を聞かれると「頑張ってます。韓国の作品やったり台湾映画に出たり」と着実に夢の実現に向かって進んでいる近況について語る。
最初のお店は100年以上続く老舗「常泉製麩所」。最初のアポ取りの時は「くずもちは買えますけど、すぐ帰らないでしょ?」と若干難色を示していた店主とも最後は想像以上に仲良くなってから、3人が次に向かったのは「PIECE COFFEE 茂原店」。注文したドリンクと朝食のパンを待っているとここでようやく満島の衣装が届く。「着替えよっか、オッケーオッケー!」と意気揚々と着替えに行く満島。
ビシッと決めた満島が戻ってきてからの話題は、福士の交友関係について。「基本友達は少ない、俳優仲間もできない」という福士。「でも唯一、年に3回くらいだけど会うのは宮野真守さん。まもちゃんは年は10コ上なんですけど、舞台で共演して以来ずっと仲良くて」と意外な友達の名前を挙げる。その理由を「ちょっと畑が違うところでお互い嫉妬みたいなものがない、それがちょうどいい」と語る。それを聞いた満島も「役者って同じ年くらいの人たちって競合なんですよ」と共感した様子。「でも俺と蒼汰は競合になんないから」との言葉には「全然違うもんね」と兼近も納得の様子。
次の目的地に向かう車中の話題は、今年32歳になった福士の変化について。「風向き変わってきたよね、漢感が増してきたなって感じるけど、どうなの自分では?」と満島に聞かれると、福士は「まぁ増してきたとは思う」とキッパリ。クールなイメージが先行していた20代の頃は「自分が出せないし、出し方も分からない」と悩んでいたが「もうちょっとヤバってなった時にアメリカに3か月行って、ロサンゼルスの空気を吸って帰ってきた辺りから少しずつ人と話せるようになった」と振り返る。
続いて3人がやってきたのは、ヨーロッパ各地の伝統菓子を楽しめる「PATISSERIE CUISSON」。こちらでは店内にあった“アナナス”の意味でひと騒動。兼近の予想は「魚」、福士は「花」、そして満島は「ベルギー地方のありがとうございます」。果たしてアナナスの本当の意味は…。
次のお店は海鮮のお店「まぐろんち 茂原店」。ここでは満島の「はい、あれやろうよ」との提案で魚の漢字当てゲームに挑戦することに。1問目、2問目…と誰も正解にたどり着けず不穏な空気が漂う中、絶品の海鮮料理の数々を満喫してから再びゲームに挑む3人。果たして一問くらいは正解者が出るのか。
「バーガーキッチン ラフィン」で飲み物をテイクアウトしてから福士がどうしても来たかった「茂原ツインサーキット」にやってきた3人。ここで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今回のゲームは最高時速約50キロのカートレース対決。滑りやすいウェットな路面に負け、最下位になってお支払いをするのは誰なのか。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ











