『朝メシまで。』東京ディズニーリゾート真夜中の仕事人SP 閉園から開園までの裏側を公開

バラエティ
8時間前
『朝メシまで。』
『朝メシまで。』

12月17日(水)放送の『朝メシまで。』(テレビ朝日系 午後6時30分~9時 ※一部地域を除く)は、松井玲奈とDAIGOをゲストに迎えて「東京ディズニーリゾート® 真夜中の仕事人スペシャル」を送る。

児嶋一哉(アンジャッシュ)&ウエンツ瑛士がMCを務め、真夜中に働く人々とその“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』。今回は昨年11月以来、第2弾となる「東京ディズニーリゾート® 真夜中の仕事人スペシャル」。スタジオでVTRを見届けるのは、芸能界きってのディズニー好きである松井玲奈とDAIGO。スペシャルナレーションは、松下由樹が担当する。

昨年度の年間来園者数2700万人以上、365日ゲストたちに夢と感動を届けている東京ディズニーリゾート。番組では昨年11月に「東京ディズニーリゾート® 真夜中の仕事人スペシャル」を放送し大反響を呼んだが、今回はその第2弾。誰もいなくなった閉園後のパークで真夜中に人知れず働く仕事人たちを紹介していく。

まずは、パーク内の壁から装飾物まであらゆるものの塗装の品質を保ち、各エリアの世界観を維持する“エリア塗装”の仕事に迫る。ミッションの舞台は、人気のスリル満点のアトラクション“タワー・オブ・テラー”。その外壁をタワー・オブ・テラーが建設された19年前のオープン当初の姿に戻す、という作業に取り組む。タイムリミットは7時間。古びた石積みの壁を表現する“エイジング塗装”の技とは…。確かな技術とこだわりに、DAIGOも「おぉ~!」と感心する。

さらに、東京ディズニーシー®の全アトラクションの照明演出を15年間手がけてきたベテラン仕事人も取材。彼は、東京ディズニーシー全アトラクションの正しい照明状態を把握しているのだとか。この日行うのは、世界中で東京ディズニーシーにしかないアトラクション“シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ”の照明演出の修正。メンテナンスの際にズレて正しく当たっていない照明を元の演出状態に戻す作業を行う。

単に照明の向きを変えるだけでなく、照明が当たる範囲やぼかし具合の調整など、いくつもの要素を組み合わせて世界観を作り上げていく、地道で繊細な作業。一切の妥協を許さない彼の信念とは…。松井は「グラデーションのかかったライトのおかげで物語の中に入った気持ちになれる!」と、このアトラクションの魅力を熱弁。収録の2日前に東京ディズニーシーを訪れたという児嶋は「こんなにもプロの技術があったとは…!」と驚く。

人気エリア“マーメイドラグーン”では、ビークル(乗りもの)の交換作業を公開。近年、東京ディズニーリゾートでは歩行が困難な人や年配の来場者にも楽しんでもらえるようにバリアフリーの導入を進めており、マーメイドラグーンにある“スカットルのスクーター”のビークルも、乗り込みが簡単にできるバリアフリータイプに入れ替えることに。たった1台の交換とはいえ、重さ500キロもあるビークル。総勢20人、クレーン車も導入して入れ替えを開始する。松井は「乗れる人、楽しめる人が増えるのはスゴイこと!」とバリアフリーへの取り組みを絶賛する。

さらに、東京ディズニーリゾート全体の外壁、内装を隅々まで点検&維持するチームも取材。“トゥーンタウン”などの内外装点検の様子を追いかける。今年8月に入社したばかりの新人キャストがこの仕事に就いた驚きのきっかけとは…。

このほか、東京ディズニーリゾートを訪れる際の楽しみのひとつである“食”の仕事にも迫る。今回はレストランの開店までに行われている深夜と早朝の仕事を取材。スーパーバイザー(時間帯責任者)は、オープン前に全メニューを“検食”していた。そして、広大な敷地に点在するポップコーンワゴンのオープニング作業にも注目する。

番組情報

『朝メシまで。』
テレビ朝日系
2025年12月17日(水)午後6時30分~9時
※一部地域を除く

©テレビ朝日

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