

『相葉ヒロミのお困りですカー? クリスマスSP』(テレビ朝日系)が、12月18日(木)午後6時30分~9時に放送される(一部地域を除く)。
ヒロミ&相葉雅紀が、全国の人々の“お困りごと”を全力解決する『相葉ヒロミのお困りですカー?』。クリスマスSPとなる今回の舞台は群馬県にある利根実業高校。ヒロミと相葉が挑むお困りごとは「中庭が荒れ放題だからキレイにしたい」というもの。まずは現状をチェックしに中庭に向かった2人は、雑草に覆い尽くされたベンチや、落ち葉や泥が堆積した小川にがくぜん。もともとは蛍を呼ぶために作られたという遊歩道まで完備しているが、荒れ果ててしまい今では誰も寄り付かないという。
生徒たちにどんな中庭にしたいのか聞いてみると「恋愛スポットにしたい」「お花をたくさん植えたい」など具体的な希望が続々と飛び出す。それならばと、2人も「ベンチを告白できるスポットにしよう!」「時期的にクリスマスっぽくしようよ!」と気合が入る。
いざ、小川の大掃除に取りかかると、落ち葉とヘドロまみれでいきなり大苦戦。さらに中庭や肝心の告白スポット候補となるベンチ付近も雑草まみれで…。そこで相葉は校内放送で生徒たちにお手伝いをお願いすることに。「来てくれるかな…」と不安げな表情を浮かべる相葉だが、続々と生徒たちが現れる。しかも、この高校には森林科学コースや建設コースなど多様な学科があるため、生徒たちはそれぞれのスキルを生かして、ヒロミや相葉と共に中庭を彩っていく。
きれいに掃除した小川に砂利を敷いて水を流し、ベンチ周りも大掃除。また、生徒たちが育てた花で小川の両サイドを埋め尽くすなど、どんどんきれいになっていく中庭を見て「やり始めるとイヤじゃないんだよな(笑)」(ヒロミ)、「きれいになるとうれしいですしね」(相葉)と2人はニッコリ。
さらに、絶対に妥協したくない2人は「どうしてもやりたい」というイルミネーションにもこだわりがあるようで…。スタッフに買い出しを頼んだ装飾アイテムに「思ってたのと違う(笑)」と苦笑する2人だが、いざ飾り付けを始めると“一番いらない”と思っていたアイテムが幻想的な雰囲気を生み出すことに。
果たして、ヒロミと相葉が生徒たちと共に取り組んだ「クリスマス大作戦」の結果は…。「悔いはない。やりきった!」と相葉が自信を見せた中庭は、どのように生まれ変わったのか。
続いては「もうすぐ引退する3年生のため、感謝を込めた演奏をしたいが人数が足りない」というブラスバンド部の生徒たちの切実なお困りごと。廃部の危機を救うために奔走したり、いつも優しく寄り添ってくれた2人の先輩に、“たくさんのありがとう”と“これからも私たちは大丈夫”という想いを伝えたいという1、2年生のお手伝いをすることになったヒロミと相葉だが、2人とも楽器が弾けず…。
サスペンドシンバルを担当することになったヒロミと、ウィンドチャイムを担当する相葉は、わずかな時間で猛練習。しかも初心者の2人だけでなく、楽器を始めて半年という1年生は音も出せないという緊急事態で…。その上、演奏するのは卒業ソングとして人気のRADWIMPSの「正解」。この楽曲の難易度の高さも相まって、次第に追い込まれていく部員たち。なかなか思うように弾けないジレンマと3年生への想いに、思わず涙する生徒も…。
そして迎えた本番。何も知らない3年生を音楽室に呼び出し、演奏を始める1、2年生&相葉ヒロミ。果たして、絶対に失敗できないこのサプライズ演奏の結末は…。
さらに、特番時代に相葉ヒロミが挑んだ「一大プロジェクト」も再び放送。その舞台は群馬県の伊香保中学校。たった5人しかいない吹奏楽部の生徒の「一度でいいから大人数で演奏してみたい」というお困りごとに、2人が全力で挑む。
5人の夢をかなえるために集結したのは、群馬県中の吹奏楽団総勢57人。演奏するのは、大人数のオーケストラならではの楽曲「威風堂々」。さらに、ギターとカスタネットしかできないヒロミがシンバル奏者として、相葉は指揮者として、このオーケストラに加わることに。多忙な時間の合間を縫って猛練習した2人がオーケストラのメンバーとなって大舞台に臨む。そして本番当日、吹奏楽部の5人の勇姿を見届けようと地元住民500人以上が会場に駆けつける。
番組情報
『相葉ヒロミのお困りですカー? クリスマスSP』
テレビ朝日系
2025年12月18日(木)午後6時30分~9時
※一部地域を除く
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