『おぎやはぎの愛車遍歴』レガシィ開発者が貫いた車造りのポリシー「教科書は疑ってかかれ」

バラエティ
6時間前
『おぎやはぎの愛車遍歴』
『おぎやはぎの愛車遍歴』

1月24日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、スバルの名車・レガシィの初代開発エンジニア・辰己英治さんが再登場する。

辰己さんとは前回、レガシィの製作秘話を徹底深掘り。今回は企画3本立てで送る。まずはレガシィ開発者が乗りつないできた愛車の数々で、初愛車のスバル1000 スポーツセダンが登場。入社翌年にそのフォルムにほれ込み、「金ないけど買うしかない」と思い切って購入したという。話しているうちに、当時の薄給や、こっそりしたアルバイトにまつわる驚きの事実も明かす。

開発に対する実直な姿勢が伝わってくる辰己さん。評判のいい車を造れても、常に重圧との戦いは続く。「次にもっといいのを造らないという気持ちが強かった」。根っからの開発者気質に、矢作兼も「満足しないっていうのはいいよね」とうなずく。

愛車はスバル一筋できた辰己さんだが、退社後にそのカーライフは激変する。退社後の第1号は、BMW Z4。「海外に行った帰りに首都高を走った時に、たまたま黒のこれが走ってて」。まさにひと目ぼれだったという。ディーラーでは試乗せずに購入。エンジニアとしてのポリシーがにじみ出る、その理由とは。

続いての企画は、人生で思い出に残る1台。レガシィ開発中、テスト比較のために用意されたドイツ車に大きな刺激を受けたという。「エンジンの吹き上がりとかハンドリング、すごいクルマだなと思って」。さらに「田舎もんには刺激」「一番感動した」という内装の一部分は、のちの開発車に生かされることに。

辰己さんのもう一つの功績といえば、スバルのモータースポーツチーム「STI」での活躍。監督として、2011年にニュルブルクリンク24時間レースに優勝。総監督を経て退任するまで、実に7度の優勝を果たしている。エンジニア出身の辰己さんらしい、他のチームではありえない監督としての立ち回りを振り返る。

「車造りに対して、もともとが技術屋ですから、いろんな考えを持っているけど、教科書の造り方と違うことをやらないとダメ」。これが辰己さんのエンジニアとしてのポリシー。常識と非常識の間に潛む最適解を探し続けること。そうした辰己さんの“らしさ”が詰まったクルマが最後に登場する。控えめな辰己さんも、「ちょっと思い入れがある」と自画自賛する1台とは。

番組情報

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
BS日テレ
2026年1月24日(土)午後9時~9時54分

出演者:おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
ゲスト:辰己英治(元スバル エンジニア)

©BS日テレ

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