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ハリソン・フォードが来日!『ブレードランナー 2049』出演秘話明かす

『ブレードランナー 2049』来日会見『ブレードランナー 2049』の日本公開を間近に控え、35年ぶりにブレードランナー“デッカード”を演じたハリソン・フォードとドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アナ・デ・アルマスとシルヴィア・フークスが来日し、来日記者会見に登場した。

 会見では、アカデミー賞&reg監督賞にノミネートされた『メッセージ』(2016)以来、約半年ぶりの来日となったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が最初にあいさつ。「本当に日本に来られて光栄です。この作品を皆さんに共有できることにワクワクしています」と語った。

 シルヴィア・フークスは、「初めて来日することができて幸せです。東京の街はまさにブレードランナーの世界に入り込んだみたいです」と初来日の感想を。2回目の来日となるアナ・デ・アルマスは、「また帰って来られてうれしいです」と語った。
 そして、デッカードとして35年ぶり2回目の来日となったハリソン・フォードは、「また日本に戻って来られて良かった。前作で来日した際日本の反響が大きかったんだ」とあいさつ。さらに台風真っただ中の来日となり、奇跡的に会見では晴れ模様となったことについて「台風を追い払ってくれてありがとう」と笑みを見せた。

 本作で描かれる世界観について質問が挙がると、ドゥニ監督は「前作のブレードランナーのその後を描き、つながっていく作品」と語り「パラレルワールドのような世界観で、現実の社会よりも気候も生活も厳しい、現在について語っている。そこにはスティーブ・ジョブズは存在しません(笑)」と冗談を交えながら説明した。

 ハリソン・フォードには、35年ぶりのデッカードについて質問が。ハリソンは「撮影が始まる4年前、リドリー・スコットから電話があった。彼の語るデッカードがエモーショナルで共感できたから“これならいける”とやりたいと返事したんだ」と出演秘話を披露した。

 また、“SF映画の金字塔”の続編出演へのプレッシャーについて聞かれたアナ・デ・アルマスとシルヴィア・フークスは、「エモーショナルでナーバスにもなる役柄でしたが、素晴らしいキャストとスタッフと一緒に仕事ができてうれしかった。毎日が学びの連続だった」(アナ)、「オファーを受けた時は、大きな声で叫んで号泣しました。リドリー、ハリソン、ライアン・ゴズリングと共演できて圧倒されました」(シルヴィア)とそれぞれ明かした。

<会見での主な質疑応答>
■ハリソン・フォード
◇きのうは、丸一日オフだったそうですが、どんな風に過ごしましたか?どこかに行かれたのでしょうか?

雨だったから、近くのモールでショッピングをしていたよ。東京と京都へは何度も行っているから、今度は地方をドライブしてみたいね。

◇35年ぶりのデッカードをはじめ、「スター・ウォーズ」ハン・ソロ役や、「インディ・ジョーンズ」インディ役など、同じ役を長年演じることについてどう思っていますか?

これらはファンがたくさんいるのでその期待に応えたいんだ。そして俳優として「 30年後のハン・ソロやデッカードがどんな風になっているのか」に興味があるんだ。

◇前作を観ていない“若い世代”にどう観てほしいですか?

まず続編の監督はドゥニ・ヴィルヌーヴがふさわしい。それはキャラクターからアプローチしていて、感情を注意深く描いているからなんだ。そこに注目してほしい。もちろん本作だけでも楽しめるが、おすすめは前作も観ることだね。

◇既に世界中で反響があることについて

いろんな文化でヒットしていることが興味深い。「人間とは何か」に応える映画になっていて、それがいろんな文化に伝えられることがうれしいよ。

■ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
◇前作を観ていない“若い世代”にどう観てほしいですか?

もちろん、本作だけ観ても分かるように製作していますが、ぜひオリジナルも観てほしい。最近の SFはバトルものが多いが、ブレードランナーは刑事ものであり、ミステリーであり、エモーショナルな作品なんだ。

◇既に世界中で反響があることについて

この映画を製作するのは物凄いプレッシャーだった。関わるすべての人が前作のファンだったからね。だから前作に最大限の敬意を払いながら製作した。それが受け入れられて神に感謝しているよ。

■アナ・デ・アルマス
◇ハリソン・フォードの印象について

私が演じるジョイの衣装は、すごくセクシーで寒いものだった。そこでハリソンは「寒くない?大丈夫?」と気遣ってくれたわ。

◇既に世界中で反響があることについて

クリエイティブでエモーショナルな本作が、人々の心にタッチして響いていることがうれしいです。

■シルヴィア・フークス
◇ハリソン・フォードの印象について

ちょうど食事をしているときに初めてハリソンと会って、緊張してなかなか飲み込めなくて大変でした。幼い頃からハン・ソロやインディを観てきたので、彼との最初のシーンはすごく緊張した。なるべく顔を見ないように地面を見ていたら、ハリソンはジョークを言って私をなごませてくれたわ。

◇既に世界中で反響があることについて

本作では、信頼してもらえて自由に演技をできる環境だった。そんなクリエイティブさを発揮できた作品が世界中に通じているのはこれ以上ない幸せです。

『ブレードランナー2049』
10月27日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

製作総指揮:リドリー・スコット
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、ジャレッド・レト、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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