竹中直人が1人7役に挑む知英をベタ褒め!「エネルギッシュな方なので何だってできる」

エンタメ総合
2017年11月29日

オーファンブラック

 12月2日(土)スタートのドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(フジテレビ系 毎週土曜 後11・40~深0・35)の制作発表会見が行われ、知英、竹中直人、西銘駿が登壇した。

 連ドラ初主演の知英は「1人7役ということでかなりプレッシャー、不安もありますが、皆さんに支えてもらえながら頑張っています」と緊張ぎみにコメント。

 そんな知英と映画「レオン」(2018年公開予定)の撮影ぶりに会ったという竹中は「知英はエネルギッシュで、とても思いの強い方なので何だってできるでしょう」と絶賛。本作には同じく「レオン」に出演する山崎育三郎も、知英演じる主人公・青山沙羅とそっくりの女性・椎名真緒子の恋人役として登場するとあって、知英は「山崎さんとも初対面ではなかったですし、明るい方なので現場でも楽しくやらせていただいています」と共演を喜んだ。

 また、竹中と西銘は『仮面ライダーゴースト』で共演した間柄。西銘は「役でももちろんお世話になりましたが、プライベートでも焼き肉に連れてってもらいました。こうしてまたお会いできて本当にうれしいです」と当時を振り返りながら竹中への感謝の気持ちを明かした。

 日本で初めてBBCドラマをオフィシャルリメイクした本作では、主人公が自分と同じ顔をしている人と出会い、その人生が劇的に変化していく。これにちなんで“自分と同じ顔の人に会ったらどうする?”という質問には、竹中が「俺が知る限りもう2人いるので困ります(笑)」と答えて会場を沸かせた。

 さらに、大阪でミュージカル公演中の山崎からビデオメッセージ、スタッフからは大きなケーキが送られ、「びっくりした…。もったいなくて食べられないです。7等分にきれいに切りますか?」とケーキに描かれた7人の自分に感動しきりの知英。改めて本作の見どころを「日本語、英語、韓国語を話すので、アジアを舞台とした“オーファン・ブラック”を見ていただきたいです。そして私が演じる7人の女性の1人ひとりの人生、成長していく姿にも注目していただければ」とメッセージを送ると、竹中も「本当にその“1人7役”が早く見たい! 原作がシーズン5まで続いているなら、ずっと一緒にできたら最高ですよね」と語った。